ホームへ
今日の豆知識
十勝の鈴木農場
ここでは、ちょっとした豆知識を掲載させていただきますね。
できるだけたくさんの知識を掲載できるように頑張っていきます!
今日の豆知識はこちら     過去のメニューへ
1・2月 3・4月 5・6月 9・10月 11・12月
【関東大震災】【防災の日】【秋山登山】【台風と熱帯低気圧】【トンボの分類】【家庭でできる節電】【残暑はいつまで】【旬の果物・イチジク】【ウミガメ】【処暑】【アワビ】【良い汗と悪い汗】【ミネラルウォーター】【氷室】【モロヘイヤ】【スズメバチに注意!】【蝉時雨】【白い砂浜】【かげろう】【お化け屋敷】【高山植物】【車酔いの要因】【流星観測】【浴衣で涼を楽しむ】【パパイヤ】【立秋】【砂浜の芸術】【海からの贈り物】【ひまわり】【8月の星空(北の空)】【海水はなぜ塩辛い?】【鳴き砂】【マリンスポーツ】【ペットボトル】【卵の賞味期限】【ドライアイス】【はだしで歩こう】【仲間はずれはどれ】【ボディサーフィン】【大暑】【うちわの歴史】【ハーブ】【帽子の役割】【海の色】【海水浴場での注意】【花火を上手に楽しむ方奔】【いろいろな花火】【日本の花火】【花火の打ち上げ】【花火の構造】【花火の歴史】【夏の発汗量】【納豆】【テントを張る場所】【月下美人】【小暑】【めんは夏に人気】【枝豆】【夏の季語・氷雨(ひさめ)】【環八雲】【大賀ハス】

豆  知  識
8月31日
トップへ
【関東大震災】

今から82年前の1923年の9月1日、関東大震災が起こりました。

地震の規模を示すマグニチュードは7・9でしたが、同程度の規模の地震は過去に何度もあって、決して極めて大きい地震というわけではありませんでした。しかし、国内で人口密度の最も高い関東地方を襲ったため、この地震による死者・行方不明者は14万人以上にものぼり、明治以後の災害としては最悪なものとなったのです。

関東大震災がこれほどまでに大規模な災害となったのは、地震に伴い発生した火災が最大の原因。全壊した家屋の数は約12万8千だが、全焼した家屋は、それよりも約3・5倍の約44万7千にも達しました。

当時、ほとんどの家屋が木造だったため、火は執に周囲へと広がり、さらに竜巻に似た火災旋風(せんぷう)も発生したため、多くの家が焼け落ちたくさんの人々が焼死したのです。

このように、関東大震災は地震そのものの揺れの被害よりも火災による被害が圧倒的であり、地震に伴って発生する火災の恐ろしさを私たちに伝えているのです。
8月30日
トップへ
【防災の日】

9月1日は「防災の日」であす。1923(大正12)年のこの日、関東大震災が発生し、死者行方不明者14万人以上という甚大な被害がでました。「防災の日」はこの惨事を教訓として防災への意識を高めるため、1960(昭和35)年に閣議の了解に基づいて制定されたものであります。

またこの日は、立春から数えて210日目にあたり、昔から「二百十日(にひゃくとおか)」とよばれ、台風の襲来が多くなってくる時期でもあります。

ここ数年の間でも阪神・淡路大震災をはじめとして、有珠山や三宅島の噴火、東海豪雨、鳥取県西部地震や芸予地震など、大規模な災害が相次いで発生しています。この日を機会に避難経路の確認や懐中電灯の点検などをして、災害への備えを万全にしておきたいものです。
8月29日
トップへ
【秋山登山】

立秋を過ぎて、季節はゆっくりと秋へと変わりつつあります。まだ、日中は30度以上の真夏日になる日もあって、暑さだけをみると、秋にはほど遠いように感じるが、この時期は気温より先に光の時間に秋の姿が現れてきます。

昼間の時間は日に日に短くなってきています。これから秋山シーズンで、秋の遠足や山登りなどに行かれる時には、日没の時間がどんどんと早まってきているということに注意しなくてはなりません。夏の間はいつまでも太陽が高くあったような気がしますが、9月にもなると、思っている以上に夕暮れが早くなっているのです。

たとえば、富士山の日没は、夏至の頃の6月下旬で19時15分頃、8月下旬になると18時30分前後になります。さらに9月下旬には17時45分前後と、夏至の頃より1時間半程、日没が早くなります。

まだまだ残暑が厳しい日もありますが、これから秋へ冬へと向かうにつれてどんどんと日没が早まることを忘れずに登山を楽しんでいただきたいですね。
8月28日
トップへ
【台風と熱帯低気圧】

●8月も終わりに近づきましたが、今年はこれまでに2つの台風が日本に上陸しました。

●天気図で見る台風は何重もの等圧線で囲まれています。同じようにたくさんの等圧線で囲まれていても、台風と呼ばれない低気圧もあります。違いはどこにあるのでしょう。

●日本のはるか南、熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びます。大陸からやってくる温帯低気圧との大きな違いは、前線をもたないことです。熱帯低気圧は海水温度が27度以上のエリアで発生し、海からの暖かい水蒸気の補給を受けることで発達します。

●熱帯低気圧が発達すると、中心気圧が低くなり風速も増してきます。中心付近の最大風速が17・2メートル(3 4ノット)以上に発達したものが「台風」と呼ばれます。

●熱帯低気圧と台風のエネルギー源は、どちらも水蒸気が水(雲粒)へと変わる際に放出される熱であり、その構造は同じ。熱帯低気圧と台風の違いは、風の強さだけで決まるのです。
8月27日
トップへ
【トンボの分類】

●これから秋にかけて赤トンボをよく見かけるようになります。世界には5000種以上のトンボがいて、そのうち日本には200種以上がいると言われています。

●たくさんの種類が存在するトンボは、からだの特徴から「均し亜目(きんしあもく)」、「不均し亜目(ふきんしあもく)」、「ムカシトンボ亜目」と呼ばれる3つの種類に大きく分類できます。

●「し」とは羽や翼という意味があり、均し亜目は前後の羽の形が似ていて体が小さく細いのが特徴。イトトンボなどがこのタイプになります。

●また、不均し亜目は前と後ろの羽の形が異なり、体は大きく太くがっしりしています。オニヤンマなどはこれにあたります。

●そして、ムカシトンボ亜目は前後の羽の形は同じで、胴体の太いトンボであります。このタイプには生きた化石として有名な「ムカシトンボ」という1種類のトンボが当てはまるだけであります。

●不均し亜目の多くのトンボとムカシトンボ亜目のトンボは、チョウのようにヒラヒラと飛ぶのではなく、一直線 に速く飛ぶことができます。これは前後の羽を交互に振り下ろして飛ぶため。一方、均し亜目の多くや不均し亜目でもチョウトンボなどの種類は、前後の羽を同じように動かすため、チョウのように飛ぶのが特徴であります。
8月26日
トップへ
【家庭でできる節電】

●北海道を除く地域では、夏から初秋にかけてが電力使用量のピークの時期となります。供給できるエネルギーにも限りがあるため、この時期はいつも以上に節電に心がけなくてはなりません。電気料金を節約するためにも、家庭でもできるだけ節電をしたいものです。

●家庭で使用される電力の4割が、エアコンと冷蔵庫によるもので、これら2つの消費電力を抑える工夫をすれば、大幅な節電が期待できます。

●まず、エアコンの場合は、設定温度を高めにします。エアコンの温度はあまり下げすぎると体にも悪いので、28度を目安に調整しましょう。設定温度を26度から28度に2度上げるだけで、消費電力は20パーセント近く減少できるのです。扇風機と併用したり、部屋の直射日光をさえぎるなどの手段をとれば、十分涼しく快適に過ごすことができます。

●また、冷蔵庫の場合は、壁から離して設置することで節電できます。冷蔵庫が壁にぴったりくっついていると、熱がこもって周囲の温度が高くなります。冷蔵庫は周辺の温度が高いほど電気を使うため、2センチほどすき間を作ることによって、すき間がない場合よりも消費電力を20パーセントから40パーセントも減少することができるのです。家庭でできる節電を早速試してみてはいかがでしょうか。
8月25日
トップへ
【残暑はいつまで】

いつもの夏であれば、8月下旬はまだまだ残暑が厳しいころです。

このような残暑は例年、いつまで続くのでしょう。30度以上の真夏日が最後に現れるのはいつごろか、いくつかの地点で調べてみました。

過去10年間の平均によると、札幌での最後の真夏日は8月中旬になります。残暑という言葉が使われ始めるのが立秋(8月7日)のころなので、残暑はほとんどありません。仙台と新潟での最後の真夏日は9月上旬、福岡では9月中旬になります。

東京と大阪は9月下旬で、こちらでは暑さ寒さも彼岸までと言えるでしょう。さらに南の那覇では、10月中旬までは真夏日が現れます。

このことから、札幌と那覇を除いた多くの地域では、9月が夏と秋の境目と言えそうです。
8月24日
トップへ
【旬の果物・イチジク】

●夏から秋にかけてが旬の果物のひとつに、イチジクがあります。イチジクはアラビア地方が原産で、日本には江戸時代に中国から伝わってきました。

●イチジクはもともと「一熟」という漢字を当てて、「イチジュク」と呼ばれていました。これは、日ごとに一つずつ果実が熟していくことから、または果実が1か月で熟すことから、このような名前がついたと言われています。

●イチジクを漢字で書くと、「無花果」と書きます。これはイチジクが花を咲かせずに実を結ぶ果物と考えられてきたからです。

●しかし、実際にはイチジクもほかの果物と同じように花を咲かせています。イチジクの実を割ったときに、小さな粒が中にたくさん詰まっていますが、この粒々こそが花なのです。果実の中に花があるなんて変な話だが、果実だと思って食べている部分は実ではなく、花托(かたく)と呼ばれる部分なのです。

●この食用とされる部分には、食物繊維のペクチンやたんぱく質を分解する酵素が多く含まれています。食物繊維のペクチンは、腸の働きを活発にさせる上、コレステロールの吸収を防ぎ、たんぱく質分解酵素は消化を助ける働きをします。そのため、イチジクは油っこいものや肉などのたんぱく質の多い食事をしたあとにデザートとして食べるのが最適。
8月23日
トップへ
【ウミガメ】

●夏の夜の浜辺で、ウミガメが懸命に産卵している光景をテレビなどで見たことのある人は多いのではないでしょうか。ウミガメとは海洋に生息するカメの総称で、世界に7種類いるウミガメのうち、日本でも見ることできるのは、アカウミガメ・アオウミガメ・タイマイ・オサガメ ヒメウミガメの5種類であります。

●なかでもアカウミガメは、4月から8月ごろにかけて、関東より南の太平洋沿岸や南西諸島の砂浜に産卵のため上陸します。アカウミガメは深さ約50センチほどの穴を掘った後、約1時間ほどかけて、平均120個の卵を産み、産卵から約60日後、穴の中でふ化した子ガメは地上にはい出て、一生の住みかとする海へと向かいます。

●ちなみに、産卵中のウミガメは、涙を流しているように見えるが、実は涙ではありません。目の上にある塩線(えんせん)から食べ物と一緒に飲み込んだ余分な塩分を排出しているのです。

●なお、産卵やふ化に立ち会う場合には、親ガメや子ガメを刺激せず、静かに様子を見守るようにしましょう。
8月22日
トップへ
【処暑】

●8月23日は二十四節気のひとつ、処暑(しょしょ)です。 処暑とは、暑さのおさまる時期という意味があり、このころから秋の気配が感じられるようになります。

●8月下旬ころの平年の最高気温をみてみると、北陸や関東北部、山陰や近畿の沿岸の一部では30度以下となり、徐々に過ごしやすくなっています。

●一方、関東の内陸部や東海地方、そして西日本ではまだまだ30度以上で、こちらでは処暑といっても厳しい暑さが残ります。
8月21日
トップへ
【アワビ】

今が旬の食べ物にアワビがあります。アワビは平たい形をしているが、ミミガイ科に属する巻貝であり、餌となる海草が豊富な水深2メートルから30メートルの沿岸の岩場に生息しています。

アワビは体の半分しか貝殻に覆われていないため、下半分が無防備になっており、一般的な巻貝は、体を貝の中へ引っ込めてふたを閉じ、二枚貝は貝をぴったりと閉じて身を守るが、アワビの防衛の仕方はどちらの方法でもありません。アワビはその非常に強い筋力を活かして岩にぴったりと吸着して身を守るのです。アワビはいったん岩に吸い付いてしまうとなかなかはがせないため、海女さんはへらを使い、テコの原理を利用して獲っています。

また、アワビは17年から18年といわれる長い寿命と強い筋力をもった生命力の強い生き物であり、このため、美味な食材として好まれてきただけでなく、古代から不老長寿の象徴としても大切にされてきました。
8月20日
トップへ
【良い汗と悪い汗】

暑い夏、汗はどんどん出てくるが、べたべたするとか、においが気になるなど、あまり汗をかきたくないという方は多いのではないでしょうか。しかし汗は体温を調節する重要な役割を持っているため、汗はどんどん出した方がいいのであります。

汗には良い汗と悪い汗があり、違いは汗に含まれるミネラル分の量の違いです。

汗は血液に含まれるミネラル分と水分が取り出され、皮膚に流れ出たものであるが、汗をかき慣れている人は汗が皮膚に現れ出る前にミネラル分を再び血液に戻して、水分のみを汗として出しており、これが「良い汗」で、においも少ないのです。

一方、普段あまり汗をかかない人は、ミネラル分を血液中に戻すことができず、水分と一緒に汗として出してしまっている。これが「悪い汗」とよばれるものです。

悪い汗を出すと体内からミネラル分が少なくなってしまい、夏バテの原因になりかねない。できるだけ良い汗を出す体質になりたいものです。
8月19日
トップへ
【ミネラルウォーター】

●ミネラルウォーターは、日本では1970年代前半に初めて業務用として登場し、80年代に自然・健康ブームにのって家庭用へと市場が広がり、90年代に入ってから急速に私たちの生活に浸透してきました。

●1982年から2002年における国民一人当たりのミネラルウォーターの消費量を見てみると、80年代は約0・7から0・9リットル程度で推移しています。90年代に入ると、マンションの貯水タンクの汚れや水道水の問題が報道されたことや、ペットボトル容器の普及などの社会的原因などにより、その消費量は右肩上がりとなりました。

●1990年には一人あたり1・6リットルだったのが、2000年には10年前の5倍以上もの8・6リットルにまで増加し、2002年には10・8リットルとなっています。日本の水道水はそのまま飲めるのが常識だったが、多くの消費者が次第に安全な水を求めて、ミネラルウォーターを購入するようになったといえるでしょう。

●現在、ミネラルウォーターは飲料水としてだけではなく、料理や非常用など、その利用方法は多様化しつつあり、今後もその消費量は増加するとみられています。私たちの生活に上手に取り入れるようにしたいものです。
8月18日
トップへ
【氷室】

暑い夏、気温が30度を超えるとアイスクリームよりもかき氷といった氷菓が好まれるようになります。今では冷蔵庫が普及していますが、冷蔵庫がなかった時代には真夏に簡単に氷を手に入れることはできませんでした。

昔は、氷室(ひむろ)と呼ばれる貯蔵庫を利用していました。自然の中で凍った氷を冬に切り出してこの中に保存し、夏に取り出して涼をとるなどしていました。この氷室はいわば天然のクーラーボックスであります。

清少納言の「枕草子」には蜜をかけた削り氷を食べる様子が書かれており、平安時代にはすでにかき氷を食べていたと言えます。

ただ、氷室で保存された氷は大量生産はほとんどできず、また輸送も大変だったため、天皇への献上物であったり、上流階級に限ったものでありました。

なお、現在でも埼玉県の長瀞(ながとろ)など一部では天然の氷がつくられ、氷室を使って氷の保存を行っている所があります。
8月17日
トップへ
【モロヘイヤ】

●モロヘイヤという野菜をご存じの方も多いでしょう。モロヘイヤはインド西部からアフリカ大陸が原産の豊富な栄養素を含んだ野菜。日本でよく食べられるようになったのはここ最近のことだが、エジプトや中東などでは昔から食べられていました。暑い国でも元気に育つ野菜で日本では夏が旬の野菜。モロヘイヤは驚異的な栄養価から「王様の野菜」と呼ばれており、あのクレオパトラも食べていたと言われています。

●モロヘイヤはビタミンやカルシウムをはじめ、カリウム鉄などを多く含み、特に、ビタミンAについては野菜の中で最も多く含んでいます。ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保ってくれるので、夏の紫外線でダメージをうけてしまった肌の健康を取り戻すためには絶好の野菜なのです。また、ガンの予防効果も備えています。

●モロヘイヤは粘り気があるのでちょっと毛嫌いする人もいるようだが、その粘りにもさらに栄養の秘密があるのです。この粘りは食物繊維の一種であるムチンであり、山芋やオクラなどにも含まれている成分で、胃壁などの粘膜を保護し、タンパク質の吸収を助ける働きを持っています。このため、モロヘイヤはバランス良く多くの栄養素を摂取できるだけでなく、胃腸が弱っている方にもお勧めの食品なのです。
8月16日
トップへ
【スズメバチに注意!】

●毎年、夏から秋にかけて、全国でスズメバチに刺される被害が急増します。これは、8月下旬から10月下旬にかけてスズメバチの活動が活発になるためなのです。スズメバチの毒は危険なので、これからの時期は特に注意しなくてはなりません。では、林などでのキャンプや山登りにでかけるときは、どのような点に気をつければよいのでしょう。

●スズメバチは黒い色に対して激しく攻撃してきます。そのため、黒い服は避けることが重要で、また黒い髪も危険です。頭は白や黄色など明るめの帽子をかぶりましょう。

●また、スズメバチは横に急に動くものに反応しやすいため、急な動きはひかえましょう。スズメバチの姿や巣を見つけても、手で払ったり、体の向きを即座に変えないようにし、静かに後ろに下がるのがいいです。

●さらに、においにも敏感なので、香水はつけないようにしましょう。

●スズメバチは人家の壁のすき間にも巣を作ることがあります。スズメバチの特性を知った上で、これからの季節はスズメバチに刺されないように注意しましょう。
8月15日
トップへ
【蝉時雨】

どこからともなく聞こえてくる、多くのセミの音。まるで、天から降り注ぐ時雨(しぐれ)の音のように聞こえるため、蝉時雨(せみしぐれ)と呼ばれています。

蝉時雨はこの季節の代表的な音ではないでしょうか。ギラギラとした太陽の下で聞くセミの音はなんだか暑さを倍増させてしまうような気がしますが、夕暮れ時に聞くヒグラシのカナカナカナ・・・という音は、どことなく涼しさを感じさせてくれます。

時には暑さを、時には涼しさを感じさせるセミの音。昔の人は風情ある言葉で表現したのであります。
8月14日
トップへ
【白い砂浜】

サンゴ礁が広がる南の島へ行くと、普段の海の風景とは違う、砂浜の白さと青々とした海の色に見とれてしまいます。

日本列島の多くの海の砂は、川から運び込まれたものであり、山から川へ運ばれた岩石は、下流に流される途中で砕かれて細かい砂となります。そして、河口から海に出た細かい砂が波に打ち上げられて、浜にたい積し、砂浜を作っています。

一方、石垣島などで見られる白い砂は、島の周辺にあるサンゴや貝殻でできており、海中のサンゴや貝殻は、波で摩耗されたり、生物に食べられたりして細かくなり、やがて波に打ち上げられます。これが南国特有の白い砂浜を作っているのです。
8月13日
トップへ
【かげろう】

●とても暑いときにアスファルトの道路のすぐ上の景色が ゆらゆらと揺れて見えることがあります。この現象はかげろうと呼ばれます。

●かげろうができる原因は、高さによって気温が大きく違うことです。炎天下に地面を触ってみるとわかりますが、とても高温。空気は熱くなった地面によって暖められるため、地面に接しているところの気温が最も高くなります。このようにして、高さによって温度に違いがでると空気の密度も違ってくるのです。

●光は密度の違う空気の境目で屈折する性質がありますが、暖められた空気はたえず上昇し、密度にばらつきが生じるため、光は複雑に折れ曲がります。その結果、私たちの目には道路がゆらゆらと揺れているように映るのです。
8月12日
トップへ
【お化け屋敷】

●夏の風物詩、お化け屋敷のはじまりは、1830年(天保元年)の江戸時代にさかのぼります。ある医者が、壁から天井まで妖怪(ようかい)の絵や人形を飾り付けた小屋を自宅の家に作りました。これが評判となり、多くの見物人が集まったのがはじまりとされています。

●大正時代になるとお化け屋敷を博覧会に特設することが流行し、納涼イベントとして定着しました。人形のおどろおどろしさと光と音の演出によって観客を驚かし楽しませ、 スリルとユーモアのあるイベントとして人気を呼んだのです。

●昭和に入り戦後になると、お化け屋敷は百貨店や遊園地の催し物として定着し、現在のような姿となりました。今から170年以上も前の人々もお化け屋敷に出かけていたというのは意外ではないでしょうか。
8月11日
トップへ
【高山植物】

●標高の高い山では、登るにつれて樹木がだんだん減ってきます。そんな高山の岩場や砂利の上では、必死ではりつく「高山植物」に出会うことができ、登山の魅力のひと つと言えます。

●高山植物が育つ山地は、気温が低く常に強風が吹きつけ、土壌の水分が乏しいため、植物にとってかなり過酷な環境。このような厳しい環境に、高山植物はどのようにして適応しているのでしょうか。

●一般に、高山植物は草丈が低く、とてもしなやかな茎や枝を持っているので、高い山に直接吹き付ける強風にも耐えることができます。また、深く広がるがっちりとした根を持っていることで、乾燥した斜面でも水分を効率よく吸収することができます。

●このように、高山植物は、私たちが普段目にする草花が育つことのできない厳しい環境の下で、自分自身の姿を順応させて力強く生きているのです。
8月10日
トップへ
【車酔いの要因】

山道などカーブの多い道路をドライブすると、車に酔うことがあります。車酔いには、耳の奥にある「三半規管(さんはんきかん)」という平衡感覚をつかさどる器官が関係しています。

通常は、三半規管が目から入る情報と体の動きのずれを調整しているため、無意識に姿勢を保つことができますが、様々な方向に振動する車内では、三半規管の機能が上手く働かないことがあり、その結果「酔い」の症状がでてくるのです。

その要因にはいくつかあり、外的要因としては、カーブの多い道や車のにおいがあります。カーブの多い道は左右の振動が大きいため、三半規管は機能を保ちにくく、ガソリンやたばこなどの独特のにおいは、酔いの症状を引き起こすことがあります。

また、心理的要因には、思い込みや心配事があります。不安な状態にいるときや「自分は乗り物に弱い」という思い込みが、酔いやすくさせるのです。そして、身体的な要因には、寝不足や空腹などがあり、このような状態にある人も車に酔いやすいく、車酔いには様々なものが影響しているのです。
8月9日
トップへ
【流星観測】

●毎年お盆の時期には夜空にペルセウス座流星群が現れます。 この流星群は3大流星群の一つで、多い時には1時間に40〜60個以上の流星を見ることができ、観測しやすい流星群の一つであります。

●流星群の今年の出現のピークは、8月13日の午前2時から4時と予想されており、今年のこのピークの時間は、月明かりに邪魔されず観測できるので、最高の気象条件といえるでしょう。

●放射の中心は北東の空にあります。北の方向を中心とする空全体がよく見渡せ、空の暗い所なら、1時間あたり数十個の流星が見られます。

●ペルセウス座流星群はふつう8月7日頃から15日頃まで見ることができ、ピークの日でなくても、夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
8月8日
トップへ
【浴衣で涼を楽しむ】

●夏休みに入り、各地で夏まつりや花火大会などのイベントが開催されています。祭りの日はいつもと違い、懐かしさ漂う日本の夏を感じることができます。その中でも風情 を感じさせてくれるものは浴衣ではないのでしょうか。

●浴衣は蒸し暑い日本の夏に適した衣服で、涼しさを感じさせてくれます。浴衣はもともと入浴するときや湯上がりに着た「湯かたびら」という、ひとえの着物だったが、次第に夏の装いにかわってきました。

●かつては紺と白のみの柄だったが、現在は色や柄もバラ エティーに富んでおり、洋服を選ぶ感覚で浴衣も着ることができるようになりました。また、振り袖などと比べて着付けも簡単にできます。デパートなどでは着付けのサービスも行っているので、苦手な方も安心。
8月7日
トップへ
【パパイヤ】

●最近見かけるようになったフルーツにパパイヤがあります。 レストランなどでもパパイヤのデザートが人気となっていて、身近なフルーツになりつつあります。

●パパイヤは熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されている果物で、高さ約8メートルにもなる木の上に密集して実ります。日本でも亜熱帯に属する沖縄地方や小笠原地方で生産されており、よく熟れた果実はとても甘くて、南国フルーツ独特の風味と香りを持っています。

●パパイヤの果実は甘いだけではなく、「パパイン」というたんぱく質分解酵素を含むのが特徴で、特に成熟する前の青いパパイヤには多量に含まれ、体内でたんぱく質の消化・吸収を助ける働きをすします。パパインは体力回復や肝臓障害、アレルギーの改善にも効果があると言われるほどすぐれた酵素なのです。

●日本では成熟した黄色いパパイヤをフルーツとして食べることがほとんどですが、パパイヤの産地であるベトナムやタイなどの東南アジア、そして沖縄では、青いままのパパイヤを野菜として利用します。パパイヤは、おいしさと栄養を兼ね備えた果物であり、野菜といえるでしょう。
8月6日
トップへ
【立秋】

●8月7日は二十四節気の一つである立秋。この日から立冬(11月7日)の前日までが暦の上での秋とされています。

●今年は西日本から東日本では、ほぼ平年並の梅雨明けとなりましたが、東北地方は平年より大幅に遅れて、8月にはいってからようやく梅雨が明けました。

●例年、8月上旬は一年で最も暑い時期でもあるため、この日から秋だといわれてもピンと来ないもの。しかし、朝夕のひんやりと涼しい風やどこか澄んだ空気に、季節が秋に向かい始めていることに気付かされてくるようになります。

●暑さは徐々に緩みだし、この日を境にして秋分のころまで「残暑」という言葉が使われるようになり、。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、「暑中見舞い」も立秋から秋分にかけて「残暑見舞い」に変わります。

●今年は厳しい暑さが続いていることから、まだまだ、「暑中見舞い」で手紙を出してしまいそうだが、「残暑 見舞い」と言葉をかえて、送ってみてはいかがでしょうか。
8月5日
トップへ
【砂浜の芸術】

●子どものころ海に出かけたときに、砂で団子や山などを作った記憶はないでしょうか。夏になると砂で巨大な彫刻を作り、コンテストやお祭りを開催している所があります。

●このような砂の造形を「サンドクラフト」と言いますが、サンドクラフトは砂を積み上げて固めながら形どるのではなく、砂をがっちり固めてから城や人物などをモチーフにして彫刻するため、精密な細工をすることができます。そのため、子どもの砂遊びとはひと味違った大人の砂遊びとして楽しまれています。

●日本でのサンドクラフトは、鹿児島県加世田(かせだ)市が町おこしの一環として、アメリカのサンドクラフトの第一人者を招いて砂の祭典を行ったのが始まりであり、その後サンドクラフトは徐々に広まり、現在では、神奈川県の材木座(ざいもくざ)海岸や秋田県の八竜町(は ちりゅうまち)、福岡県の芦屋町(あしやまち)などで大規模に行われています。砂が作り出す芸術を間近でご覧になってみてはいかがでしょうか。
8月4日
トップへ
【海からの贈り物】

●みなさんは海に行ったとき何をして遊ぶでしょうか。泳ぐのはもちろん、ビーチバレー、磯遊び、砂遊びなどよく知られた遊びの他にも楽しみ方はあります。

●浜辺を歩くと、いろいろな漂流物が落ちています。普通に考えればゴミ同然のものも、見ようによっては宝物にもなりえるのです。

●例えば、カラフルで透き通ったものを見かけることがある。これはビーチグラスと呼ばれ割れたガラスのかけらが波で丸く削られたため、宝石のように見えるのです。 また、貝やクルミ、ヤシの実、ときにはクジラやイルカなどの動物の骨が流れ着くことがあります。これらの漂着物がどこからどんなルートで流れ着いたのか想像するのもおもしろいものです。
8月2日
トップへ
【ひまわり】
 お日さまがカンカンに照りつける夏の代表的な花と言えばやはり太陽のように咲くヒマワリでしょう。ヒマワリという名前は「太陽に向かって回る花」という意味に由来しています。しかし実際のところ、花が太陽を追うように回るものは、ヒマワリの中でも限られた種類で多くは花を咲かせる前に茎の先やつぼみが回転するだけです。ヒマワリはキク科の一年草で、大輪を咲かせることで知られていますが、大きな花はそれ自体が1つの花ではなく、管状花(かんじょうか)(または筒状花(とうじょうか))とよばれる小さな花が1000個以上も集まってできていたものなのです。外側の黄色の花びらは虫を引きつける飾りの役目をし、内側にある小さな花は外側から中心に向かって順番に咲いていき、最後に種をつけます。また、ヒマワリの高さは平均で2メートルから3メートルと背の高いものですが、世界で最も成長したヒマワリは、なんと7・76メートルの高さにまで達しました。これはオランダでの記録で、背丈は2階建ての家よりも高く、花はマンホールのふたほどの大きさにまで成長しました。
8月1日
トップへ
【8月の星空(北の空)】

●8月の北の空を眺めると、ちょうど頭の上あたりにひときわ明るく輝く星があります。七夕伝説の織女星(おりひめ ぼし)でもあり、夏の大三角を形作る「こと座」のベガであります。

●そのベガの東側にあるのは「はくちょう座」に属するデネブで、デネブも夏の大三角のひとつです。はくちょう座は、十字のような星の並びをしているため、南半球の南十字に対して、北十字とも呼ばれます。

●デネブから視線を低くすると、Wの形で有名なカシオペヤ座と流星群でおなじみのペルセウス座があります。

●ペルセウス座流星群は、数ある流星群の中でも最も見やすい流星群で、例年そのピークは8月12日から13日にかけての夜であります。
7月31日
トップへ
【海水はなぜ塩辛い?】

●海で遊んでいる途中に海水を飲み込み、塩辛さに驚いた経験のある人は多いのではないでしょうか。なぜ川や湖の水はそうではないのに、海水は塩辛いでしょう。

●海水が塩辛いのは、当然水の中に塩が溶け込んでいるからで、塩はミネラルのひとつであるナトリウムからできています。その他にも海水にはマグネシウム、カリウムな ど多くの種類のミネラルが微量に含まれています。これらは岩や土などに含まれ、陸地に降った雨によって水に溶け出し、川から海へと流れていくのです。

●しかし、それなら川の水も塩辛くてもよさそうだが、海水だけが塩辛い理由は水の蒸発にあります。川の水はたまることなく海に流れ込むが、海に流れた水は太陽の熱によ って温められ蒸発します。このとき、塩分は蒸発しないため海の中に残り、蒸発した水は再び雨となって陸地に降り川となってミネラルを運ぶのです。
7月30日
トップへ
【鳴き砂】

●歩くとキュッキュッと不思議な音がする「鳴き砂」という砂があります。鳴き砂のある砂浜は限られた海岸にしかないため、出会った人は少ないのではないでしょうか。

●鳴き砂は砂が音を発するという神秘さから、古くから日本では歌に詠まれたり海外では聖地とされるなど、人々に愛され多くの伝説を残しています。

●鳴き砂は一見他の砂と違いはなさそうですが、顕微鏡でのぞくとその違いがわかります。鳴き砂には粒のそろった石 質の砂粒が多く含まれて、こすれあうときに普通の砂なら鳴らない音を発するのです。

●また、砂の表面に油分や汚れが付着していると摩擦力が弱まって音がでにくくなるので、表面に汚れがなく、さらに乾いている状態の方がよく鳴ります。

●そのため、鳴き砂の浜でも海水によく洗われてきれいな砂の多い波打ちぎわで、かつ乾いている場所を探すと鳴き砂を存分に楽しむことができます。
7月29日
トップへ
【マリンスポーツ】

●暑い夏は海に出かけ、マリンスポーツを楽しむ人は多いのではないでしょうか。マリンスポーツには、海に潜る、波に乗る、風に乗るなど様々な種類があります。

●海に潜るといえば、1980年代に国内に広く普及したスキューバダイビングがあります。潜水可能な時間はタンク1本で水深10メートルでは約40分、水深20メートルでは20〜25分程度で、普段見られない世界を体験できます。

●そして、波に乗るといえばサーフィン。これは、1960年代にアメリカ人によって紹介された、崩れ落ちる波の斜面を滑走するスポーツです。また比較的新しいものではボディーボードがあり、腹ばいになってボードに乗るため海面が目の前にせまり、スピード感や波との一体感はサーフィン以上とも言われています。

●さらに、風に乗るスポーツにはボードセイリングやヨットがあり、ボードセイリングはボードにマストと帆をつけて風の力だけで進むもので、オリンピックの正式種目になっています。またヨットは歴史が古いスポーツで、日本には幕末のころに伝わり、大正時代にはヨットクラブが設立されました。
7月28日
トップへ
【ペットボトル】

私たちの身近にあるペットボトル。暑い夏は、持ち運びに便利なペットボトル入りの飲料がとても重宝します。

ペットボトルの歴史は比較的新しく、日本では1977年にしょうゆの容器として登場しました。その後1982年に食品衛生法が改正され、清涼飲料の容器として使用してもよいことになり、それから20年ほどでペットボトルは清涼飲料の容器の半分を超えるまでに普及しました。

その理由としては、ガラスびんと比べて軽く、衝撃にも強く、万が一割れたとしても安全だからで、見た目が透明で商品の中身がみえること、ほかのプラスチック材に比べて強度が高く、コスト的に優れているといった利点もあり、スチールやガラスびんにとってかわる清涼飲料の容器となったのです。

そして、意外に知られていないが、ペットボトルは木や紙と同じ、炭素、酸素、水素の3つの元素からできています。そのため、燃やしても二酸化炭素と水になるだけで、ダイオキシンなどの有害なガスがでることはありません。

燃やしても無害だが、再利用が可能なため、環境のためにも分別収集が盛んになっています。ペットボトルの分別収集を行っている市町村は全体の8割を超えていて、全国的な取り組みとなっているのです。
7月27日
トップへ
【卵の賞味期限】

●卵は私達の食生活でかかせない身近なもの。安心しておいしく食べるためには、卵のケースに表記されている「賞味期限」について知っておきたいですね。

●賞味期限は、安心して「生」で食べられる期限を示したもの。卵はある一定期間は菌に汚染されにくく、食中毒の心配はありませんが、期間を超えるとたちまち菌が増殖します。つまり、その目安となるのが賞味期限なのです。

●菌の増殖を抑えるには、温度を低く保つことが重要。保存温度が約10度の場合、卵を生で食べられる期間は産み落とされてから57日程。保存温度約23度の場合は25日程、約28度の場合は16日程となり、温度が高くなるにつれて、生で食べられる日数は短くなります。

●通常、賞味期限の表記は、購入後に冷蔵庫(10度以下)に保存されることを前提としていますので、購入の際には表示をよく確認し、季節に関わらず10度以下の冷蔵庫に保存するとよいでしょう。賞味期限が若干過ぎた場合や卵に傷 が入った場合は、加熱処理をしてできるだけ早めに食べるといいでしょう。
7月26日
トップへ
【ドライアイス】

この暑い季節、食品などの管理には大変困ったものであります。そこで重宝するのがドライアイス。ドライアイスは二酸化炭素をマイナス78・5度まで冷やして固体にしたもの。ドライアイスは非常に低温であるため、スーパーなどでも食品を冷たいまま持ち帰るための保冷剤として置いているところもあり、夏場の買い物に大変役立ちます。とても便利なドライアイスですが、大変な低温のため取り扱いには注意が必要。直接手で触れると凍傷の原因になるので、その扱いには常に手袋を用いるようにしましょう。また、密閉容器に入れるとドライアイスから放出される炭酸ガスによってどんどん圧力が増し、容器が破裂するおそれがあります。そのため密閉された容器には絶対に入れないようにしましょう。同様にその炭酸ガスによって、閉ざされた空間で大量のドライアイスを使用すると、意識を失ったり酸欠になるおそれもあるため、室内での使用時は換気を十分に行うようにしましょう。必要の無くなったドライアイスは屋外で処分。そのとき靴で踏みつぶすなどして小さく砕いておくと早く処理ができます。
7月25日
トップへ
【はだしで歩こう】

●夏ははだしになる機会が多い季節。現代では靴をはくことが日常となり、足のトラブルも増えています。足のトラブルの解消には正しい靴選びも大切だが、はだしになり足を解放するのも大切。では、はだしになることでどんなメリットがあるでしょうか。

●まず、足へのしめつけがなくなるため、外反(がいはん)防止や指先が曲がるハンマートウなどの足の変形、巻き爪を防ぐことができます。

●また足のむれから解放されます。足の裏は体の中でも汗をかきやすく、とくに夏場は、靴の内側の温度は40度以上にもなり、むれやすく、水虫や細菌が好む環境になる のです。

●さらに、はだしで歩くことで足の裏のたくさんのツボが刺激されます。また、足の指で床をつかみ、甲やかかと、アキレスけんを動かすことで全身の血行を良くし、体の疲労回復にも役立ちます。
7月24日
トップへ
【仲間はずれはどれ】

夏休みの宿題と言えば、アサガオの観察が定番です。アサガオは、その名の通り早朝に花を咲かせて昼前には閉じてしまう早起きの花。青、青紫、ピンクに白、絞り模様など、多彩な種類のものが出回っています。

夏に咲く花として、他にもヒルガオ、ユウガオ、ヨルガオがあります。ヒルガオは昼の暑い盛りに咲く花で、夕方にはしぼんでしまい、ユウガオとヨルガオは夕方から翌朝までの間に花を咲かせるため、それぞれの名前が付いています。ユウガオとヨルガオは、どちらも暗闇の中で白く大ぶりの花を咲かせます。

花の咲く時間帯によってそれぞれ似たような名前が付いているため、同じ種類と思われがちだが、1つだけ種類が違い、それはユウガオだ。

アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオはヒルガオ科だが、ユウガオだけはウリ科。違いはろうと状のつながった花びらを持つヒルガオ科に対して、ウリ科の花びらは分かれていることなのです。

このように、これらの夏の花は全て名前に「顔」の文字が入る共通点を持つが、実は、ユウガオだけが仲間はずれだったのです。
7月23日
トップへ
【ボディサーフィン】

●海に行った時、ダイナミックに波に乗るサーフィンやボディボードに憧れつつも、まだ挑戦したことのない人はたくさんいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが、ボディサーフィン。自分の体を使って波乗りするこのサーフィンは、サーフボードやボディボードを買わなくても手軽に楽しむことができます。自分の体をサーフボード代わりにするボディサーフィンこそ、波乗りの原点とも言えます。

●このボディサーフィンは海外では大会が開かれたり、クラブチームがあったり、立派なスポーツのひとつとして認められています。また、海の中で素早い動きを必要とされるライフセーバーの訓練にも取り入れられています。

●ボディサーフィンの醍醐味は、やはり波と一体感を味わえることに尽きます。うまく波に乗れたときの浮遊感とスピード感は、普段はなかなか味わえない新鮮な感覚。 何の道具も使わずに、自分の体一つで楽しめてしまうボディサーフィン。ぜひ今年のビーチではこのボディサーフィンに挑戦してみてはどうでしょうか。
7月22日
トップへ
【大暑】

7月23日は二十四節気のひとつ、大暑(たいしょ)。大暑は暑さが増してきて夏の盛りのころを意味しているが、実際に全国各地の最高気温の統計をみると、大暑から立秋(今年は8月7日)までの時期が最も高くなります。

例年、夏の盛りとなるはずの時期で、多くの地域で、梅雨が明けている頃であり、今年の場合も、21日現在、東北地方と北陸地方を除く地域で、梅雨が明けています。
7月21日
トップへ
【うちわの歴史】

●これから夏本番を迎え、暑い日に涼をとる道具と言ったら、やはりうちわではないでしょうか。

●涼むための道具としておなじみのうちわは、奈良時代に中国から日本に伝わり、当時は上流階級でのみ使われ、涼をとるだけでなく、日差しを遮ったり、顔を隠したり、また飾りとして用いられました。

●その後、戦国時代には「軍配うちわ」が登場し、武将が兵士を叱咤(しった)激励するために使われ、今も相撲の行司が土俵上で用いている軍配はここからきています。

●江戸時代になってからは祭礼などで用いられたり、台所や風呂などで火起こしのために使われるなど、庶民の間で普及しました。
7月20日
トップへ
【ハーブ】

食欲がなくなりがちな夏場は、その特有の香りで料理や私たちの気分に変化を与えてくれるハーブが活躍します。

「ハーブ」という言葉は、ラテン語で緑の草を意味する「ヘルバ(HERBA)」から派生したと言われており、植物学上では「ハーブ」というグループの定義はなく、一般的には人々の暮らしに役立つ香りをもつ植物(香草・薬草)の総称であります。

ハーブがもつ自然の効力を利用しその香りを楽しむ方法にはハーブティーがあり、なかでもローズヒップのハーブティーはビタミンCがレモンの20倍も含まれるため、夏場の暑さで疲れたときに最適です。

また、ハーブには肉や魚料理の「臭み消し」の用途があり、肉や魚の煮込み料理には、ローズマリーなどのハーブを一緒に煮込むと、さわやかな風味が料理に加わります。

その他にも「薬味」の用途があります。刺身に添えられるワサビの香りは味にアクセントを加えるほか、その殺菌作用は生ものには欠かせない存在です。
7月19日
トップへ
【帽子の役割】

●夏に外へ出る時は日差しよけの帽子が大活躍しますが、夏の帽子の代表選手と言えば、やはり麦わら帽子。 麦わら帽子は、麦などの茎の部分(麦わら)を漂白または染色し、平らにして編んだもので、昔から野良仕事や海水浴の時に活躍してきました。

●麦わら帽子にかぎらず、帽子には色々な役割があり、その一番の役割はおしゃれです。洋服と同じように帽子にもトレンドがあり、洋服や小物に合わせてコーディネートをしておしゃれを楽しむ人も多いのではないでしょうか。

●また、暑さ防止の役割も重要で、頭を包み強い日差しから守ってくれます。特に、つばが大きめのものは頭だけではなく顔や首回りにも影をつくるため、紫外線防止にも有効。最近はUVカット素材のものもあり、皮膚へのダメージを防いでくれます。

●さらに、帽子をかぶることで、日光が直接あたることが避けられるため、頭の温度が上昇するのを防ぎ、熱中症の予防にはなによりも帽子をかぶることが一番なのです。
7月18日
トップへ
【海の色】

夏本番を迎えると、太陽の照りつける青い海に出かけたくなるものです。手で水をすくってみると透明なのに、海はどうして青く見えるでしょうか。

この秘密は太陽の光にあります。地上に降り注ぐ太陽の光は普段は色を感じないが、実は、赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍(あい)、紫という様々な色の光が混じり合ってできているのです。

この太陽の光が海の中に入ると、波長の長い赤や黄色などは海の水に吸収されてしまいます。しかし、波長の短い青い光は吸収されずに残り、海が青く見えるのは、太陽の光のうち青の光が残り海の中で散乱するためなのです。
7月17日
トップへ
【海水浴場での注意】

●海に囲まれる日本では、海水浴は気軽に行くことができる夏のレジャーの代表です。しかし、時には思いもよらぬ事故が起こります。そのためにも海水浴場での注意点を確認したいものであります。

●例えば、炎天下で砂遊びなどをして過ごしていると、熱中症になることがあります。こまめに水分や塩分をとり、熱中症対策をする必要があります。

●また、肌を焼く目的で海へ行く人も多いと思いますが、日焼けのしすぎには注意。海辺は紫外線が非常に強く、短い時間で日焼けをします。肌がひりひりするのは一種の火傷であり、早めに炎症を抑えなくてはなりません。

●そして、当然のことながらゴミは必ず持ち帰ること。はだしで歩くことも多いビーチでは割れたガラス一つでも大けがをすることがあります。

●その他にも酔ったまま海に入らないこと、バーベキュ の禁止など、海水浴場にはマナーを表示した注意事項が書かれています。
7月16日
トップへ
【花火を上手に楽しむ方奔】

日本の花火は夏のメインイベントであり、1日に100万人以上の人が訪れる場合もあるほどで、時にはいろいろなトラブルが発生することもあります。そこで、花火大会を上手に楽しむためにいくつかのコツを知っておこう。

花火大会に行く以上、当然覚悟しなくてはいけないのはやはり混雑です。事前にう回路やバスや電車の臨時便などを確認しておくことが大事。インターネットや携帯電話、情報誌を使って少しでも事前調査をしておくだけで、当日は余裕をもって行動することができます。

また、花火大会ではベストな場所を確保することも重要です。早めにでかけて、花火が一番見やすい風上側の開けた場所を確保することがポイント。大きい大会であれば午前中からスタンバイするくらいの心意気が欲しいところで、待ち時間の過ごし方を工夫してみるといいでしょう。

そして、最も道が混雑するのは大会が終了した直後。帰りは一駅くらいは歩く心づもりでおおらかに構えることが大切です。また、花火大会が終了してからすぐに帰ろうとせずに、少し余韻を楽しんでから帰路につくのも混雑を避けるひとつの方法です。
7月15日
トップへ
【いろいろな花火】

花火大会では様々な色や形の花火が夜空を飾ってくれます。花火には種類によって名前がつけられており、頭上で丸く大きく咲く定番の花火には「菊」、「牡丹」、「柳」があるのです。

「菊」は開花後、一つ一つの光の花びらが尾を引くのが特徴で、「牡丹」は菊と似ているが、目に残るような光の線を残しません。また、「柳」は上空に打ち上げられた後、柳のように光の花びらが長く光を放ちながら落ちていく花火であります。

その他にも、最近では蝶々やハートをかたどった「型物(かたもの)」と呼ばれるユニークな花火や、花火大会の花形である「スターマイン」、そして多くの花火大会でクライマックスを飾る「ナイアガラの滝」などがあります。
7月14日
トップへ
【日本の花火】

●夏の夜、花火が上がると思わず見入ってしまう人は多いでしょう。日本の花火は世界的にも評価が高く、いくつかの特徴があります。

●ひとつは同心円を描いて球状に広がり、どこから見ても丸く見えることであります。これは花火玉がボールのように丸く、その内部に火薬が均等に詰められているためなのです。

●また、光の花びらとなる一つ一つの「星」が二色三色と変色することです。これは「星」の内部が別々の色を出す 火薬を幾層にも重ねて作られているためで、単色の火薬 しか使わない外国の花火と比べ、一つの花火でも華やかさを演出してくれます。

●3つ目は、一玉ずつ丹精に打ち上げることです。日本の花火は打ち上げられてから上空で開くまでに、時間的、 空間的な演出をうまく考えて作られています。そのため、一玉をじっくりと鑑賞し、趣を味わうことができます。
7月13日
トップへ
【花火の打ち上げ】

花火大会は夏には欠かせないイベントですが、その舞台裏はあまり知られていません。花火はどのようにして夜空に打ち上げられるのか、単打ち(たんうち)と呼ばれる方法を例にとってみてみましょう。

まずはじめに、花火玉を設置し、発射装置である筒の底には、花火を打ち上げるための発射火薬が付けられています。そして筒の中に花火玉を入れる際は、花火玉の上部にある竜頭(りゅうず)と呼ばれる所に通したロープを使って、静かに入れるようにします。

続いて「投げ込み」と呼ばれるマッチのような火種を筒の中に投下すると、投げ込みによって発射火薬に火がついて、爆発が起こります。この爆発によって生じる圧力で、花火玉は空に放出されるのです。

そのあと上昇していく過程で、火は花火の導火線をつたい、執と花火玉の内部の火薬にも着火していき、花火は空中で開花します。
7月12日
トップへ
【花火の構造】

●夏の風物詩と言えば、花火大会。日本の花火は世界一精巧と言われており、その伝統技術は花火玉の構造にも見ることができます。

●打ち上げ花火はどこから見ても丸く広がるが、これは花火玉自体が球形であるためです。花火玉の上部には「竜頭 (りゅうず)」があり、そこにロープを通して吊すことで、打ち上げ筒に花火玉を静かに収めることができます。

●また竜頭の反対側には導火線があり、花火玉の内部へとつながっています。打ち上げ時に導火線につけられた火は、しばらくしてから内部の「割火薬(わりかやく)」に着 火するため、花火は上空のちょうど良い位置で開くことができます。

●そして光の花びらとなる「星(ほし)」は、花火玉の内部に層となって詰められています。さらに星の一つ一つも違う発色をする火薬の層をまとっている構造をしています。

●花火玉の直径が30センチメートルの尺玉の場合、打ち上げるとおよそ直径320メートルの花火を咲かせます。このように小さな花火玉の中の細かい仕組みが、夜空に華麗な大輪の花を咲かせているのです。
7月11日
トップへ
【花火の歴史】

夏の風物詩として、すっかり定着している花火が日本で見られるようになったのは江戸時代からであります。

花火の主な原料となる火薬は中国で発明され、室町時代にポルトガル人によって日本に持ち運ばれました。当時は鉄砲に使われていましたが、江戸時代になると花火などの武器以外にも使われるようになりました。

初期の花火は線香花火やネズミ花火といった小型のものでしたが、江戸後期になると、大型の打ち上げ花火が登場するようになりました。その後、花火は江戸で栄え、庶民の間で親しまれるようになったのです。
7月10日
トップへ
【夏の発汗量】

暑さが増すこれからの季節は、体を少し動かしただけでも汗をかいてしまいます。私たちが汗をかくのは、汗とともに体の熱を放出して体温を調節したり、皮膚の乾燥を防ぐためなのです。

夏場の1時間あたりの発汗量をみてみると、家事をしている時は100cc以上、外で歩いている時は約400ccとコップ2杯分に相当し、激しい運動をしている時は約1500ccもの汗をかき、1時間の運動後の体重は1・5キロ減少することになります。

このような激しい運動をする時は、運動後だけでなく運動をしている最中や運動前にもこまめに水分をとるように心がけましょう。運動の前は脱水症状の予防のために、そして運動後もしばらくは発汗することがあるので水分補給が必要です。
7月9日
トップへ
【納豆】

●7月10日は語呂合わせで納豆の日です。納豆は煮豆 と納豆菌の出会いによって生まれました。納豆に必要な納豆 菌は温かく湿ったところを好み、保湿保温性に優れたワラの中に多く存在し。煮豆をワラで包んだことから納豆ができたと言われています。

●納豆の特徴といえば、ネバネバとした糸であり、これはアミノ酸の一種であるグルタミン酸とフラクタンという糖質が絡み合ったものであります。よくかき混ぜることにより、グルタミン酸が増え、うまみが増し、味がまろやかになります。

●納豆は美味しいだけでなく、健康食品として見直されています。また、安価であることも後押しして、消費量は増加傾向。

●さらに納豆には抗菌作用もあると言われており、夏場は生ものと一緒に食べると効果的であります。
7月8日
トップへ
【テントを張る場所】

●7月に入り、夏休みが待ち遠しい季節となりました。

●夏休みの楽しみの一つにキャンプがあります。自由にテントを張れる場合は、その場所選びには注意したいです。特に川沿いの場合は、幾つか避けたい所があります。

●川の中州や両岸の河原は、絶対に避けたいです。ここでは雨が降っていなくても上流で雨が降るとすぐに増水し、浸水の危険があります。渓流などではあっという間に水かさが増え、ときには鉄砲水となって一気に押しよせることもあるからです。

●また、がけの下やすぐ上も危険。当日の天気が良くても過去に降った雨の影響で地盤が緩み、土砂崩れを引き起こすことがあるからです。

●テントを張る場所には、このような増水やがけ崩れの危険性があるところは避け、小高く、なるべく平らな所を選びましょう。
7月7日
トップへ
【月下美人】

多くの人々が寝静まった真夏の夜、たった一晩だけ幻想的な白い花を咲かせる「月下美人(げっかびじん)」という花があります。この花の開花時間は夜の数時間と短いため、身近にあったとしても花が咲いている姿を見ることはなかなかできません。

月下美人はクジャクサボテン属に属するサボテンの一種で、中南米が原産であり、その昔、昭和天皇が台湾を訪問された時にその名を尋ねられたところ、隣にいた総督がとっさに「月下の美人」と答えたことから、「月下美人」の名前が定着したというエピソードが残っています。

月下美人の花は夕暮れになると花びらを開きはじめ、あたりに強い香りを漂わせます。しかし、朝には花びらを閉じ、しおれてしまうのです。
7月6日
トップへ
【小暑】

7月7日は二十四節気の一つ、小暑(しょうしょ)です。小暑とは、本格的な暑さが始まるころを意味します。しかし、ほとんどの地方は梅雨の最中にあるため集中豪雨がおきやすいシーズンであり、暑さだけでなく大雨にも注意が必要なころでもあります。

この小暑から7月23日の大暑(たいしょ)を経て、立秋(りっしゅう)の前日(8月6日)までの一か月間を「暑中」といいます。

暑中といえば、「暑中見舞い」。梅雨の最盛期から終わりの時期と重なるが、暦の上では、この時期に送るものなのです。
7月5日
トップへ
【めんは夏に人気】

●食欲がなくなる暑い日は、自然とめん類を食べる機会が多くなります。総務省統計局の調べによると、一世帯当たりのめん類の支出金額は、年間を通して7月が最も高いことがわかっています。

●その理由は、食欲がなくなる夏場でもさっぱりしためん類ならばのどを通りやすいからです。ただ、めん類を単品で食べると栄養が偏るため、食事をしても夏ばてになることもあります。

●うどんやそうめんの原料である小麦粉はタンパク質、そばにはビタミンB群が多く含まれるが、夏ばてを防ぐにはバランスよく栄養をとることが大事。

●そのため、夏のめんには野菜や具をたっぷり合わせてとるようにしましょう。例えば、冷やし中華やそうめんには野菜などの具を添えて、また、うどんやそばもトッピングをつけて食べるといいでしょう。さらに、ネギやワサビ、大根おろしなどの薬味と上手に組み合わせることで、不足しがちなビタミン類を効果的に取ることができ、殺菌効果も期待できます。
7月4日
トップへ
【枝豆】

●枝豆は初夏から夏にかけての時期に収穫される野菜です。今では冷凍食品コーナーでも見かけるようになり、年中食べることができますが、やはり今は旬の取れたての枝豆を味わいたいものです。

●枝豆は大豆が熟する前のいわば青年の時期に収穫したもので、豆としては未成熟なため、栄養面では大豆に比べるとやや劣ります。分類上は豆類ではなく、野菜類となりますが、 そうはいっても豆は豆、枝豆は野菜と大豆の両方の栄養的特徴を持っており、すっかり緑色をなくした大豆よりもビタミン類が豊富です。
7月3日
トップへ
【夏の季語・氷雨(ひさめ)】

氷雨というと、漢字から受ける印象から、寒い時期に降る冷たい雨のことだと思う人が多いことでしょうが、夏の激しい雷に伴って降る「ひょう」を意味します。

ひょうとは、積乱雲から降ってくる氷の粒のことであり、夏になるとよく見かけるもくもくした入道雲のことで、この雲の中でひょうは作られます。

ひょうの形は、球状か不規則な場合が多く、色は透明のものや、乳白色と透明の層が混ざっているものがある。また、大きさは5ミリほどの豆粒大から、大きいものではなんと50ミリと、こぶし大にまでなることもあり、人や農作物などに被害を及ぼすこともあります。

なお、氷雨は夏の「ひょう」だけではなく、冬の「あられ」を指すこともあり、俳句の世界では夏と冬、両方の季語として用いられる不思議な季語なのです。
7月2日
トップへ
【環八雲】

●雲にはたくさんの種類があり、いろいろな名前が付けられています。その中でも道路の名前がついた変わった雲が あるのを知っているでしょうか。それは「環八雲(かんぱちぐも)」と呼ばれる雲で、東京都区内の西側を走る環状八号線付近に現れる積雲の列のことです。

●この雲が最初に観測されたのは1969年(昭和44年)で、交通量の多い道路に沿って連なる雲の列は車の排気ガスによる都市の大気汚染のイメージが強く、注目されるようになりました。その後、詳しく調査されるようになり、その発生原因は大気汚染だけに限らず、様々な要因が関係していることがわかってきました。

●環八雲はいつでも現れるわけではなく、穏やかに晴れた夏の日の午後に発生する可能性が高いことがわかっています。
7月1日
トップへ
【大賀ハス】

この時期、水辺で清らかに咲く花のひとつにハスがあります。ハスはインド原産といわれ、日本、中国、インド、カスピ海地方、そして、南はオーストラリア北部まで分布するスイレン科の植物です。

近年になって話題になった品種に「大賀ハス」があり、これは1951年、大賀一郎(おおがいちろう)博士によって千葉市の検見川(けみがわ)の2000年以上前の地層から発掘されたものであります。

長い眠りから覚めて現代によみがえった古代のハスとして、発見者の大賀博士にちなみ「大賀ハス」と名付けられました。

大賀ハスはちょうど今が見ごろで、6月下旬から8月にかけて花を咲かせ、なんとも言えない透き通るようなピンク色をした花は人々を魅了し、梅雨の雨をはじく葉の緑とのコントラストはとても美しいものです。

トップへ
tokachi@suzukifarm.net