| 今日の豆知識 十勝の鈴木農場 |
| ここでは、ちょっとした豆知識を掲載させていただきますね。 できるだけたくさんの知識を掲載できるように頑張っていきます! |
| 月 日 | 豆 知 識 |
| 4月30日 トップへ |
【スカイダイビングと気温】 スカイダイビングは、上空4000メートル付近からパラシュートで飛び降りるダイナミックなスポーツです。地上まで約10分ほどの体験ですが、このとき、気温の変化を感じることができます。 気温はふつう100メートル高くなるごとに0・6度低くなります。たとえば、4000メートル付近の気温が6度の場合、パラシュートが開く1000メートル付近の気温は24度になり、この間はたった50秒、短い時間で18度も上昇する気温を感じることができるのです。そして、残り1000メートルを下りると地上での気温は約30度となります。 このように、スカイダイビングは空を飛ぶそう快感やスリル感のほかにも、短時間で冬から夏になったような温度変化を感じられるスポーツといえます。 |
| 4月29日 トップへ |
【お祭りに行こう(北日本・東日本)】 ゴールデンウィークには、各地で多彩なイベントがあります。 静岡県浜松市では、「浜松まつり」が5月3日から5日まで開催されます。中でも特徴的なのは凧合戦(たこがっせん)で、2つの大凧が空中で凧糸を擦り合い、相手の糸を切ることで勝敗を競います。 神奈川県相模原市では、4月29日から5月5日にかけて「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開催され、相模川の上に張られたワイヤに約1200の鯉のぼりが取り付けられ、大群が大空を泳ぐ姿は壮大な眺めです。 長野県の佐久市では、5月3日から5日まで「佐久バルーンフェスティバル」が開催され、色とりどりの熱気球が青空を彩る光景は忘れられない思い出になるでしょう。 青森県の弘前市では「弘前さくらまつり」が4月23日から5月5日まで開催されています。北海道の松前町(まつまえちょう)では「松前さくらまつり」が5月15日まで開催され、これから桜が見頃をむかえます。 |
| 4月28日 トップへ |
【世界の祝日】 ●世界の祝日にはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか代表的なものを見てみましょう。 ●まず「復活祭」。復活祭は、春分後、最初にくる満月の日の次の日曜日に行われ、イースターとも呼ばれ、キリストが死後3日目によみがえったことを記念した祝日です。 この日は、卵に美しく色を付けたものを贈りあいます。 ●また、謝肉祭もキリスト教の行事で、カーニバルといわれます。四旬節(しじゅんせ つ)という復活祭の前の約40日間は、肉食を絶つなどの習慣がありますが、謝肉祭はその期間に入る前に、これからしばらく食べられなくなる肉に対し感謝する日であります。 ●そして、5月1日はメーデーです。アメリカで1886年に起こった労働者のストライキによって、8時間労働を勝ち取ったことを記念したもので、毎年この日には労働者の大規模な集会が開かれています。 ●最後に、12月25日のクリスマスは、キリストが誕生した日として知られています。イブである24日の夜から25日にかけてミサが行われたり、プレゼントやカードを贈りあいます。 ●世界にはこのほかにもいろいろな祝日がありますが、ゴールデンウィークに旅行の予定のある人は、旅行先の祝日を日本の祝日と比較してみるとおもしろいかもしれませんね。 |
| 4月27日 トップへ |
【アサリとシジミ】 ●アサリとシジミはどちらも日本人になじみ深い貝です。大きさを比べれば両者を見分けるのは簡単ですが、見た目以外にどのような違いがあるのでしょうか。 ●まず、旬が違います。アサリの旬は産卵前の春先と秋口ですが、シジミは「寒シジミ」という言葉があるように、冬が食べごろ。夏の暑さで弱った肝臓には「土用シジミ」がい、という昔の人の知恵があり、夏も旬といえます。 ●また、生息地も異なり、アサリは海水にすみ、水深10センチほどの砂底に潜っています。一方、シジミは淡水や汽水の湖や、海と川の水が入り交じったところなどに生息します。貝を調理するとき砂抜きをする必要がありますが、アサリは塩水で、シジミは真水につけて砂を吐かせる理由は生息地の違いによるものなのであります。 ●さらに、栄養面でも特徴に違いがあり、アサリは肌の美容に効果があるとされるビタミンAが多く、シジミは骨や歯を丈夫にするカルシウムが特に多いです。アサリとシジミはどちらも栄養が豊富な貝なので、健康のためにもいろんな料理にして食べてみましょう。 |
| 4月26日 トップへ |
【ドライブ前の車の点検】 ●ゴールデンウィーク期間中、車で遠出や帰省を考えている人も多いことでしょう。ふだんから車の点検をまめにしていないのであれば、長距離のドライブの前に点検を行ってみてはどうでしょうか。 ●まず、ボンネットを開けてエンジンオイルを点検しましょう。エンジンオイルが不足するとエンジンが壊れたり、オーバーヒートの原因となるので、オイルの量を確認しましょう。オイルレベルゲージの上限(MAX)と下限(MIN)の目盛りの間にオイルが付着していれば問題ありません。 ●次に確認するのは、バッテリーです。エンジンが始動しない主な原因にバッテリーの上がりが挙げられます。これを防ぐにはバッテリー液の点検と補充を行い、液が不足し ている場合は専用の補充液か蒸留水を補充しましょう。なお、入れ過ぎるとエンジン不調の原因となるので要注意。 ●最後にタイヤの空気圧の点検です。タイヤの空気圧は燃費の良し悪しやブレーキの利きにも関わるため、車全体の性能に大きな影響を及ぼします。空気圧の適正値は運転席のドア側面などに表示されていて、測定には空気圧計を使用すします。空気圧計がなければ、ガソリンスタンドでも無料でチェックしてくれるので、給油の際にみてもらいましょう。 |
| 4月25日 トップへ |
【竹の皮】 時代劇などで竹の皮におにぎりを包んでいる光景を見たことがあると思います。これは皮の雰囲気を楽しむためのものではなく、その特長をうまく利用したものなのであります。 今のようなプラスチックの容器などが無かった時代は、食べ物を包むものとして竹の皮が利用されていました。その理由のひとつに、竹の皮の水を通さない性質があり、その一方で空気は通し、ラップに包んだおにぎりとは違って水滴が周りにつくことはありません。食べ物をおいしいままの状態に保ってくれるのであります。さらには竹の皮に含まれるフラボノイド色素が菌の増殖を抑え、葉緑素が脱臭と抗菌の両方の役割を果たしてくれます。つまり竹の皮はただの包みではなく、抗菌と脱臭の効果を兼ね備えているため、食べ物を長時間おいしいまま包んでくれる優れものだといえます。 |
| 4月24日 トップへ |
【ロープウェー登山の注意点】 ●ロープウェー登山は誰でも気軽に山頂近くまで行くことができるため、体力に自信がなくても、また登山の装備をしなくても雄大な自然に出会うことができます。しかし全く心構えをしなくてもいいわけではありません。 ●一気に標高の高い所まで行けるということは、急に気温が下がるということです。ふもとと同じ服装では肌寒く、また天候も変わりやすいため、寒さや強風で観光どころではなくなってしまいます。そのため、上着はかならず余分に持っていくようにしましょう。 ●また、山頂付近の道は舗装されていないのがほとんどです。足場が悪いので、転んでけがをするおそれもあります。そのため、ハイヒールや革靴はさけて、すべりにくく歩きやすいスニーカーをはくようにしましょう。もしもの場合には両手があいているほうがけがをしにくくなります。荷物はできるだけリュックサックに入れて、手には荷物を持たな いようにしましょう。 ●そのほかにも山頂がすぐそこにあると、つい上まで登ってしまいたくなります、ロープウェーの頂上駅から山頂までは距離があるところもあります。山頂までの所要時間、道の状態などは現地の人にかならず聞いて判断しましょう。 |
| 4月23日 トップへ |
【オレンジ色の月】 ●地平線から昇ってきたばかりの月がオレンジ色に見えたという経験はないでしょうか。普段、何気なく見ている月が妙に気になったり、不気味に思えてしまったこともあると思います。 ●そのご次第に空高くに昇ってくると、いつも通り白く輝くようになってくる。月は太陽からの光を表面で反射して輝いています。しかし、この光が月から地球に到達する間には地球の大気を通過しなければなります。実はこの地球の大気が月を様々な色に変える原因なのであります。 |
| 4月22日 トップへ |
【潮干狩り・太平洋側が適する理由】 ゴールデンウィークに潮干狩りを計画している人も多いのではないでしょうか。潮干狩りができる所としてよく知られる海岸は太平洋側に多いですが、日本海側に少ないのはなぜだでしょうか。 この最も大きな理由は、日本海は干潮と満潮の時の潮位の差が小さく、潮があまり引かないことです。例えば新潟の場合、平均の最大干満差は30センチ程度しかありません。 また、太平洋側に比べて遠浅の海が少ないことも影響しています。このように日本海側は干潟が少なく、あまり潮干狩りに向いていない環境なのです。 一方、太平洋側は、干潮と満潮の差が大きく、平均の最大干満差は東京で2メートルにも達し、潮が引いたときには大きな干潟があらわれるのはこのためなのです。 そのうえ、日本海に比べると春でも海水温が高く、冷たい思いをして潮干狩りをする必要もなく、こういった理由から太平洋側は潮干狩りに適しているのです。 |
| 4月21日 トップへ |
【春キャンプの底冷え対策】 5月は晴天の日が多く、野外での活動に適しているので、キャンプを大いに楽しむことができます。ただ、昼間は暖かくても朝晩は冷え込むので、寝る際には底冷え対策が必要。 底冷え対策として、まずは寝袋の下にエアマットを敷き、エアマットは体温で中の空気が暖まるため、いつまでも暖かい状態が保てます。加えて、テントの床下に新聞を敷き詰めることも簡単な冷気対策のひとつで、ダンボールやブルーシートを重ねて敷けばその効果はより大きくなります。寝袋の下に空気の層が何層もできるので寒さをシャットアウトできるのです。 なお、ブルーシートは冷気対策だけではなく、雨でぬかるんだ地面の上でもテントを泥で汚さずにしまうことができるなど様々な用途があるので、一枚準備しておくと重宝するでしょう。 朝晩の底冷え対策を万全にして、春キャンプを楽しみましょう。 |
| 4月20日 トップへ |
【みなみじゅうじ座】 ●星座にあまり詳しくない人も「南十字星」の名前は聞き覚えがあるのではないでしょうか。南十字星は4つの星からなる星座で「みなみじゅうじ座」のことであります。 ●みなみじゅうじ座は、見かけ上の大きさが全天で最も小さい星座で、それなのに、1等星を2つもっている星座なのです。 ●1つの星座の中に1等星以上の明るい星を複数持つ星座は、オリオン座、ケンタウルス座、そしてみなみじゅうじ座と、全部で88ある星座の中でわずか3つしかありません。このように、みなみじゅうじ座は、明るい星が小さくまとまっているため、見つけやすい星座なのであります。 ●みなみじゅうじ座は、そのほかにも南の方角を知る目安となり、北半球では北の方向を示す北極星が航海の手がかりとなりますが、南半球には真南の空に目立った星がありません。 十字架の長い方を4・5倍のばした場所がちょうど真南になるので、みなみじゅうじ座は船乗りにとって重要な星座だったのです。 |
| 4月19日 トップへ |
【竹の秋】 竹の子のおいしい季節となりました。竹の子は、一日に1メートルも伸びることがあり、その生長のはやさはすさまじいものであります。 竹は前の年の夏から葉を通して栄養をため込むが、春になると地下茎でつながっている竹の子にその養分を取られてしまいます。そのため、春の竹の葉は枯れたように茶色くなることがあります。 これは葉替わりといって、モウソウチクの場合は2年ごとに見られる現象であり、葉替わりをしている春の竹林は、周りの山々が新緑に包まれているのに対し、そこだけが茶色く落葉しています。そのためか、春の竹林の様子を「竹の秋」といい、春の季語になっています。 そのご春が過ぎて竹の子も十分に生長すると、竹林には緑が戻ってきて、秋の竹は青々とし、勢いが盛んになってきます。そのため、秋の季語として「竹の春」という言葉があります。 また、月の別称として陰暦3月(今の4月ごろ)のことを「竹秋(ちくしゅう)」、陰暦8月(今の9月ごろ)を「竹春(ちくしゅん)」ともいい、少しまぎらわしい言葉ではあるが、趣が感じられます。 |
| 4月18日 トップへ |
【紫外線の反射率】 紫外線が強い時期は4月から8月にかけてですが、実際に体が受ける紫外線の影響はまわりの環境によって違ってきます。紫外線には反射する性質があり、その反射率は地面の状態によって大きく異なります。 例えば芝生の場合、反射率は1から2パーセントとさほど高くなく、晴れた日は、草のあるところを選んで歩くだけでもある程度紫外線から体を守ることができます。 また、コンクリートの場合、その反射率は5から6パーセントであり、夏場に路上を歩くと、じりじりと照りかえす日ざしから紫外線もかなり強そうな印象を持ちますが、比較的反射率は高くありません。 一方、湖へ釣りに行くなど水辺のレジャーは要注意。水面の反射率は、波が静かでも20から40パーセントとかなり高く、波があるとそれが集光レンズの働きをして、瞬間的に100パーセントを超えることもあります。 さらに、雪面(新雪)では、白色が光をよく反射するように紫外線もほとんど反射され、その反射率は100パーセント近いです。いわば太陽が上と下に2つあるようなものなのです。春スキーに出かける人は万全の対策が必要ですね。 |
| 4月17日 トップへ |
【くだものカレンダー】 くだものの花が咲くと、次はいつごろ実がなるのかが気になることでしょう。 多くの地域で2月から3月にかけて花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれたウメは、小粒の品種なら5月のうちから出回り始め、全体の収穫のピークはだいたい6月ごろになります。 また、3月から4月にかけて花を咲かせるモモは、6月から8月に収穫期を迎え、夏の最も暑いころに多く出回るようになります。 そして、4月に花を咲かせたサクランボが実をつけるのは、これから間もない6月ごろであり、なかでも国産サクランボの代表種である「佐藤錦(さとうにしき)」の収穫は、6月中旬から7月上旬にかけて行われます。 リンゴは4月から5月にかけて花を咲かせたあと、早い品種は7月ごろから収穫が始まり、11月にはリンゴの生産量の半分以上を占める「ふじ」の収穫が始まります。 花の季節が終われば、まもなく実りの季節がやってくる。おいしく実った果実を口にする日が待ち遠しいことです。 |
| 4月16日 トップへ |
【バナナが届くまで】 ●現在、日本には年間90万トン前後のバナナが輸入されていますが、どのように私たちの手元に届くのでしょうか。 ●青くてかたいうちに収穫されたバナナは13〜14度に保冷され、船で青い状態のまま運ばれます。 ●そして陸揚げされた青いバナナは、黄色くなるまで「室 (むろ)」と呼ばれる倉庫に置かれ、ここでは植物ホルモンであるエチレンガスを入れ、温度や湿度を調節しながら追熟(ついじゅく)を行います。 ●こうして甘みが増して黄色くなったバナナはようやく店頭に並び、私たちの手に届くのです。 ●ちなみに買ってきたバナナは15度前後の常温に置き、冷蔵庫には入れません。また、谷型に置くとバナナ自身の重みで下の部分がつぶれて傷むので、山型に置くといいのです。 ●今は身近な存在となっているバナナですが、上手に保存し、これからも手軽な果物として付き合っていきたいものです。 |
| 4月15日 トップへ |
【主なフジの種類】 4月から6月にかけて色とりどりの花を咲かせるフジは、棚から下がった可憐な姿の一つ一つの花が美しく、多くの愛好家がいる花の一つであります。 フジは棚作りや鉢植えにして庭木に利用されることが多く、主な種類として「ノダフジ」と「ヤマフジ」に分けることができます。 ノダフジは花の房の長さが30〜90センチで、小型の花を咲かせ、花の数が多く、つるはやや細くて右巻きに生長すします。 一方、ヤマフジは、花の房の長さが20〜30センチで、大型の花を咲かせ、ノダフジより花の数は少なく、つるはやや太くて左巻きに生長します。 フジを見に出かけた際、つるの巻いている木の幹を左右の手で握ってみれば、ノダフジかヤマフジかを区別できます。右手の親指とつるが平行になった場合には右巻きのノダフジ、左手の親指とつるが平行になった場合には左巻きのヤマフジとして確認することができます。 |
| 4月14日 トップへ |
【春スキーに行こう】 ●雪どけとともに全国の多くのスキー場がクローズする時期となりましたが、ゴールデンウィーク以降も春スキーを楽しめる所があります。 ●春は、天気が安定して晴れる日が多いので、春スキーの魅力はなんといっても青空のもとで素晴らしい景色を見ながらスキーができることでしょう。また、冬に比べてゲレンデが混雑しにくいことも魅力の一つに挙げられます。 ●ただ、春スキーを楽しむために、冬以上に気をつけなければならない事もあります。日がさせば暖かな陽気になるが、日がかげると急に寒くなります。そのため、温度調整のできる脱ぎ着しやすい服装を準備した方がよいです。また、春は紫外線が強いので、日焼けや雪目などをおこさないように、日焼け止めクリームやゴーグルを忘れずにつけましょう。 |
| 4月13日 トップへ |
【霞(かすみ)と霧の違い】 霞(かすみ)は霧と似たような現象と思われがちであるがそもそも何でしょう。 霧は、細かい水滴が地面近くの空中に浮かんでいるもので、雲の中にいるのと同じ状態であり、これに対し、霞の成因は多岐にわたっていて、水滴のみならず、ちりやほこりなど乾いた粒子が空中に舞って発生します。 具体的には黄砂などの土や砂、花粉や火山灰、海の近くでは塩分など自然のものもあり、さらには都市や工業地帯の周辺では工場の煙突から出る煙や自動車の排気ガスなど人工的な汚染物質も多いのです。 日中、気温が上がるどうなるのでしょうか。水滴からできている霧は消えてなくなるが、霞はさらに大気の状態が安定するため、見通しが悪くなる場合があります。 気象観測では水平方向の視程が1キロ未満の見通しの悪いのを「霧」と定義されており、一方、霞は気象観測の正式な用語ではなく定義はありません。なお、霞は日中にだけ使われる言葉で、夜はおぼろ月というように「おぼろ」と呼んで使い分けられています。 |
| 4月12日 トップへ |
【かげろう】 ●「陽炎(かげろう)」は、日ざしの強い日に地面近くの景色が揺らめいて見える現象で、春の季語になっていますが、このほかにも「かげろう」と呼ばれる季語があります。 ●「遊糸(ゆうし)」がそのひとつで、別名「かげろう」と呼ばれ、小さなクモが銀色に輝く糸をのばして空中を移動する現象のことであります。早春や晩秋のころに見られ、春の季語となっています。 ●また、光に輝く羽を持ったトンボも、昔は「蜉蝣(かげ ろう)」と呼ばれていました。これは秋の季語になっています。 ●これら「かげろう」と呼ばれる季語は、どれもきらきら光るという理由でそう呼ばれるようになったものであります。 ●「かげろう」には、景色が揺らいで見える現象のほかにも様々なものがあるのです。 |
| 4月11日 トップへ |
【酔いの段階】 ●春は歓迎会や花見などでお酒を飲む機会が多いです。お酒に含まれるアルコールは脳細胞をまひさせるため、多くの人は「酔った」状態になります。 ●「酔い」には段階があり、血中のアルコール濃度によって「ほろ酔い期」「めいてい期」「泥酔期」とすすみます。 ●「ほろ酔い期」は多くの人が上機嫌になったり、判断力が鈍ってきたりしますが、この程度の飲酒ならば、緊張感や不安感を和らげてくれるため、ストレス解消にもなります。 ●「めいてい期」になると、千鳥足になったり、怒りっぽ くなり、さらに酔いが進むと「泥酔期」となり、意識がはっきりせず、まともに立てない状態になります。 ●一般的に体重60〜70キロの人がビール大ビンを1本飲むと、アルコールが消失するまでに3時間かかるといわれ、そのため、短時間で多量のお酒を飲むと急性アルコール中毒となることもあるのです。 ●おいしくお酒を飲むためには、「ほろ酔い期」の段階で抑えておくのがいいでしょう。 |
| 4月10日 トップへ |
【寒の戻り】 春の寒さのぶり返しは「寒の戻り」と表現され、中でも桜が咲くころに現れる突然の寒さは「花冷え」といい、今なら「花冷え」といった方がふさわしいというところも多いことでしょう。 一年の中でも、春は気温の上がり方が特に急な時期であり、そのため、寒さのぶり返しはいっそう強く感じられ、そしてこれは農作物にもいえることであります。 この時期は季節はずれの寒さによって霜がおり、茶などの農作物に遅霜の被害を発生させることがあります。冬の寒さの厳しい時期を耐えてきた植物が春の霜で枯れてしまうのは、暖かくなると植物は新芽を伸ばすなど生長することに専念し、それと引き替えに冬の間作り出していた凍りにくい物質を作らなくなるためであり、その結果、寒さに弱くなり新芽などは簡単に凍ってしまうのである。 この時期は、私達も暖かくなったからといって油断せず、急な寒さにも対応できる服装を考えておくことが大切です。 |
| 4月9日 トップへ |
【お茶を入れる適温】 ●イギリス、インドの紅茶や日本でお馴染みの緑茶など、お茶は世界各地で飲まれています。お茶には、発酵の違いによっていくつもの種類があり、それぞれのお茶を入れる際には適温があります。 ●未発酵の緑茶の場合、適温は70度前後とお茶の中では一番低い温度で、沸騰したお湯を一度お茶碗に注いでから3分間ほど置けば、だいたいこの温度になります。半発酵で作られたウーロン茶は95度前後、沸騰寸前の湯が適温の目安になります。そして、発酵茶である紅茶は100度の沸騰したお湯が適温になります。 ●お茶は種類によって効能も異なり、緑茶には虫歯や口臭予防のほか、ガンの抑制効果もあるといわれるカテキンが多く含まれています。 ●また、ウーロン茶に含まれるカフェインとポリフェノールは、体脂肪を燃焼させるホルモンの分泌を増加させ、ダイエットに効果があるといわれています。 ●紅茶には、覚せい作用や脳を刺激する作用のあるカフェインが多く含まれているため、夜遅くまで勉強に励む受験生などにはおすすめのお茶と言えます。 ●お茶を適温で入れて、それぞれが持つ味や効能を引き出した飲み方をしたいものです。 |
| 4月8日 トップへ |
【チューリップの形】 チューリップは世界中の人々に愛される花であるがゆえ、多くの改良がなされてきました。その品種は約2000種にもおよび、色や開花時期は多種多様で、形もさまざまです。いくつかのチューリップの形をみてみましょう。 もっともポピュラーな形は「一重咲き」です。3月下旬から開花する早咲きのものは丈が15〜45センチと短く、アプリコットビューティなどの品種があります。4月下旬から開花する遅咲きのピンクダイヤモンドなどは丈が45〜75センチと比較的長めです。 「八重咲き」は、シンプルな一重咲きと違い豪華な印象をもち、大輪の花と太い茎は切り花に最適な品種で、モンテカルロやヘイシナという品種があります。 ユリのように花先がとがり、スリムな形をしているのが「ユリ咲き」であります。鮮やかなオレンジで美しい花形をしたバレリーナが代表的な品種であり、花弁が外側に反っているのが特徴で、花束のアクセントになります。 「パーロット咲き」は、花弁に細かい切れ込みとひねりが入りオウムの羽に似ていることから名付けられた形であり、代表的な品種であるフレーミングパーロットは、赤色のベースに黄色が縁に混じり優雅な印象を与えます。 星のように花弁の先が三角になっているのは「星咲き」と呼ばれており、草丈が低く、小柄なチューリップで、「ミニチューリップ」として市販されているものもあります。 このように、形だけでも様々で、それぞれに色々な表情をもちます。皆さんもお気に入りのチューリップを探してみてはいかがでしょうか。 |
| 4月7日 トップへ |
【花祭り】 毎年4月8日には全国のお寺で「花祭り」と呼ばれる行事が催されます。この日は仏教の開祖であるお釈迦(しゃか)様の誕生日とされています。それを祝うために行われるのが「花祭り」で、「灌仏会(かんぶつえ)」や「仏生会(ぶっしょうえ)」などとも呼ばれています。 この日、お寺では花できれいに飾られたお堂の中に生まれたばかりのお釈迦様の像が置かれ、参拝に訪れた人たちはこの像に甘茶(あまちゃ)をかけて祝います。 これは、お釈迦様が生まれたときに、それを喜んだ竜が「甘露(かんろ)」と呼ばれる甘い水をかけて産湯につからせたという伝説によるものです。 お寺によっては甘茶を配布しているので、花祭りに出かけたときにはこの甘いお茶をいただいてみてはいかがでしょうか。 |
| 4月6日 トップへ |
【野球ボールと天気】 ●プロ野球公式戦が開幕し、連日のようにニュースで流れてくる野球の話題は、多くの人の関心を誘っています。 ●野球の試合結果はチームの状態が非常に大きく影響しますが、気象条件も無視できません。その1つに「湿気」の影響があります。 ●雨の日など湿気の多い日は、ボールが水分を含むために反発力が落ち、飛びにくなるのです。逆に晴れの日が続いて良く乾燥しているときは、雨の日に比べて打球が比較的遠くまで飛びやすくなるのです。 |
| 4月5日 トップへ |
【キッチンガーデン】 ●日中は暖かさも増し、外に出ると春の花も見かけるようになってきました。ガーデニング・園芸を始めるのは一番いい季節です。 ●必ず種から育てなくてはいけないということはないので、ある程度育った苗を購入したりして、自分のペースと方法で始めてみましょう。 ●キッチンガーデンと呼ばれるものは、野菜など食べることのできるものを育てるので、見て楽しむだけでなく、食べて楽しむこともできるのです。 ●植物は忙しい私達の生活とは無関係の自然のリズムで生きています。そんな植物を育てることによって、私達はこの自然のリズムを感じ、ゆったりとした気持ちになれます。植物を育てることは私たちの心の栄養にもなってくれます。 |
| 4月4日 トップへ |
【花あらし】 春は低気圧が発達しやすく、荒れた天気になることもしばしばあります。この時期の強い風雨は、桜に大きな影響を与えるため「花あらし」と呼ばれるのです。 桜が開花する前にやってくる花あらしは、強い南風を伴って気温が上がる場合は開花を促すことがあり、そのため、桜の開花発表は暖かく穏やかな日だけではなく、荒れた天気の日もあります。 一方、桜が開花したあとに花あらしがやってくると、花の寿命を縮めてしまうことがあり、あまりに風雨が強かったり、桜が満開になって日がたっている時などは、一気に花を散らす「花散らし」となるのです。 花見を計画される方は、しばらく先の天気情報にも注意してみる必要があることでしょう。 |
| 4月3日 トップへ |
【世界のランドセル】 日本の小学生はランドセルを背負って通学しますが、世界の小学生はどうなのでしょうか。 日本と同じ背負い式のかばんを使用している国には、イギリスやノルウェーがあります。ただ、形は日本のランドセルとは違い、イギリスの場合は日本のものより小さめです。また、韓国も日本のランドセルに似た革製のかばんで通学しています。 一方、日本の中高生が使うことの多い手提げ式のかばんを利用している国にはロシアやインド、ブラジルがあります。また、ショルダータイプのかばんを愛用している国には中国やシンガポールがあります。ともに「ツーパオ」と呼ばれ、布や皮革(ひかく)でできているのが主流。 そして、背負い式と手提げが併用できるものを使っている国にはドイツやフランス、イタリアなど。このタイプは主にヨーロッパの国々で普及していて、国によって大きさや色、素材などが違います。フランスは黒か茶色が好まれるが、ドイツの場合はカラフルです。 |
| 4月2日 トップへ |
【タンポポと日光】 ●春に咲く身近な草花にタンポポがあります。タンポポの花は西日本や東日本はもちろんのこと、東北地方でも見られるようになってきました。近所を探せばすぐに見つけられる身近なタンポポですが、意外に知られていない特徴があります。 ●一度開花してしまったら閉じることのない桜や梅などの花とは違い、タンポポは毎日のように花を開閉させます。 ●晴れた日の場合、タンポポは昼間は花を開かせ夜は閉じます。これはタンポポが光の強弱を感知して、開閉運動を行っているためなのです。 ●そのため、雨の日は昼になっても十分な明るさがないため開かず、くもりの日は、光の量に合わせて半開きになったり、閉じたままだったりします。タンポポを見つけた時は、天気と花の開き具合を比べてみてはいかがでしょうか。 |
| 4月1日 トップへ |
【4月の北の空】 北の空で目を引く星座には、明るい1等星カペラのある「ぎょしゃ座」や、ひしゃくの形をした北斗七星を含む「おおぐま座」、アルファベットのWまたはMの形をした「カシオペヤ座」などがあります。 1月の午後9時ころには天頂付近に見えていたぎょしゃ座は、4月になると北西に傾いてきて、カシオペヤ座は4月はかなり低い位置になるため、建物の多い都市部などでは見えにくくなります。一方、おおぐま座はより高い位置に場所を移します。 おおぐま座に含まれる北斗七星は、北極星を見つけるための目安にされます。ひしゃくの先にある2つの明るい星の距離を口が向いている方向に5倍から6倍ほどのばすと、そこに明るく輝く北極星があります。 春に北極星を探すには、低い位置にあるカシオペヤ座より北斗七星を目安にしたほうがいいでしょう。 |
| 3月31日 トップへ |
【山菜のアク抜き】 ふきをはじめとする山菜をおいしく食べるには、アク抜きをする必要があります。アク抜きの方法はいろいろありますが、山菜の種類によって違います。 山菜のアク抜きの方法は、含まれているアクが多いか少ないかで違っており、アクが比較的少ない「たらのめ」は、沸騰したお湯に塩を入れて軽くゆでれば十分。 ややアクの多い「ふき」や「うど」の場合は、ゆでた後に冷水にさらす必要があり、ふきの場合は塩をまぶしてまな板の上でこすることでもアクを抜くことができます。 さらにアクの多い「わらび」や「ぜんまい」の場合は、灰や重曹を少量加えてゆでます。灰や重曹を入れるとアクがとけ出すだけでなく、繊維が柔らかくなり、色も鮮やかなものになります。 このように、山菜の種類によってアク抜きの方法は違い、それぞれに適したアク抜きを知っておくと、旬の山菜をおいしく味わうことができます。 |
| 3月30日 トップへ |
【モンシロチョウの季節】 日増しに暖かくなり、春の代表的な昆虫であるモンシロチョウの姿を見かけた人も多いのではないでしょうか。 モンシロチョウは、その名の通り、白い羽に黒い紋があるチョウです。温暖な地域では、サナギとなる冬を除いて見かけることができます。秋に生まれたモンシロチョウの幼虫は、サナギで冬を越したあと、春になってサナギからかえります。 気象庁では、サクラやタンポポなどの植物と同様に、モンシロチョウが見られるようになる時期についても統計をとっています。モンシロチョウの姿を初めて見かけた日(初見日)の平年を見てみると、宮崎県の一部では2月下旬ごろから見られるようになり、そのご、3月には西日本のほとんどと東日本の太平洋側で姿を現し、4月には東日本の日本海側や東北地方でも見られます。そして北海道では5月からがモンシロチョウの季節となります。 西日本、東日本の一部では本格的な春に入ろうとしていますが、北国に春が来るのはもう少し先のこと。 |
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【チューリップと気温】 学校や公園の花壇などで、いろいろな色のチューリップを目にする季節となってきました。春、花壇を彩る花の代表といえばやはりチューリップではないでしょうか。チューリップの品種は約2000あるといわれており、その数からも世界中の人々に愛されている花といえます。 そんなチューリップを観察してみると、時間によって、または日によって花びらの開き具合が違うことに気付きます。実は、チューリップは気温によって花びらを閉じたり開いたりしているのです。 暖かい昼間や暖房のきいた室内にあるチューリップは、多くが花びらを開いている状態にあり、一方、気温の低い朝晩や雨が降って肌寒い時などは花びらを閉じています。このように、チューリップの花びらの開閉に影響を与える気温は17度といわれており、17度より高くなれば花びらは開き、低くなれば花びらは閉じるのです。 チューリップを見かけたら、花びらの開き具合に注目してみるとおもしろいかもしれませんね。 |
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【桃の歴史】 桜の咲く時期となってきましたが、春は桜以外にもたくさんの花が咲き出す季節であります。その中に桃の花もあり、桜とはひと味違った美しいピンク色の花を咲かせます。 桃は中国が原産で、非常に古くから栽培されてきた果樹のひとつであります。日本には弥生時代に伝わったとされています。当初は薬や厄よけ、観賞用としてであり、万葉集には桃の花の美しさを詠んだ句がいくつかみられます。そして平安末期になると、桃の実を食べるようになりましたが、当時の実は小さいうえに固く、あまりおいしいものではありませんでした。今のように食用として桃を栽培するようになったのは明治時代からで、再び中国から新しい品種が伝わり、それが改良されて現在のようなおいしい桃が誕生したのであります。 このような歴史を持った桃はこれからが花見の季節です。桜のように身近な公園で、というわけには行きませんが、庭園や植物園などで見ることができるかもしれません。出かけてみてはいかがでしょうか。 |
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【さくらの盆栽】 今年もさくらの季節がやってきました。花見に行くのを楽しみにしている人も多いことでしょう。名所旧跡などの美しい花を見ていて、自分の家に持って帰りたくなったことはないでしょうか。そんな人はさくらを育ててみてはどうでしょう。 広い庭がなくても手軽に育てられる方法に「盆栽」があります。盆栽で楽しめるさくらの品種には、花を下向きに咲かせるフジザクラや、4月と10月の年に2回花が咲くジュウガツザクラ、濃いピンク色の花が特徴のヒカンザクラなどがあります。 盆栽は部屋で楽しむことができるので、自分だけの花見が手軽にできるという利点があり、観賞する楽しみだけでなく、育てる楽しみも味わうことができるのです。 |
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【檜木内川堤の桜】 ●秋田県角館町(かくのだてまち)の檜木内川堤(ひのき ないがわつつみ)の桜は、檜木内川に堤防が築かれた記念と現在の天皇陛下の誕生を祝って、1934年(昭和9年)に植えられたものであります。 ●檜木内川堤は散策コースとして年間を通じて人々に親しまれていますが、特に桜の満開の時期には多くの人でにぎわい、おおよそ2キロにわたって400本のソメイヨシノ が作り出す桜のトンネルは一見の価値があります。また、桜まつりの期間中は日没から夜明けまでライトアップされるため、夜桜を一晩中楽しむことができるのです。 ●その見ごたえゆえに1975年(昭和50年)には国の名勝に指定され、1990年(平成2年)には「さくら名所100選」にも選ばれました。 |
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【高田公園の桜】 新潟県上越市にある高田公園は、徳川家康の六男、松平忠輝によって築かれた高田城の跡につくられた公園であり、北陸地方でも有数の桜の名所で、現在4000本もの桜の木が植えられています。 桜の種類はソメイヨシノを中心にシダレザクラやヤエザクラ、サトザクラ、オオシマザクラなどがあり、4月上旬から中旬にかけての桜の見ごろ時期にはいろいろな桜の花を楽しむことができます。 また、高田公園は夜桜を楽しめる公園としても有名で、1926年(大正15年)に開催された第1回観桜会(かんおうかい)ではすでにぼんぼりや電灯が灯されており、このとき以来、長年にわたって夜桜が評判の名所となりました。 |
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【熊谷桜堤の桜】 埼玉県荒川沿いの熊谷桜堤(くまがやさくらつつみ)では、2キロにわたって約500本の桜のトンネルを楽しむことができます。 熊谷桜堤は、江戸時代から桜の名所として有名で、大正時代には上野から臨時列車が出るほど人気がありました。 しかし、その一方で、熊谷桜堤の桜は川の氾濫(はんらん)や戦災を受け、何度かその姿を消すことも・・・。現在、私たちが美しい桜の姿を楽しめるのは、市民の手によって植樹が繰り返されてきた結果であり、その歴史と美しさがたたえられ、1990年(平成2年)には「さくら名所100選」に選ばれました。 |
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【根尾谷の淡墨桜】 岐阜県南西部に位置する根尾村(ねおむら)の根尾谷には、日本を代表する桜の老木があります。この桜は「淡墨桜(うすずみざくら)」というヒガンザクラの一種で、咲き始めは白色をしているが、散りぎわになって淡い墨の色へと変化します。 根尾谷の淡墨桜の樹齢は1500年余りといわれており、「由緒ある桜の代表的巨樹」として国の天然記念物に指定されており、「よみがえりの桜」としても有名な桜です。 淡墨桜は大正初期の大雪により、枝が折れて幹に亀裂が入ったのをきっかけに衰えはじめ、枯死は避けられないとまで言われるようになりました。そこで、老木をよみがえらせる名人の手を借り、多くの人々の手によって根継ぎや土の入れ替え作業などが行われ、見事によみがえったのです。 1959年(昭和34年)の伊勢湾台風によっても大きな被害を受けたが、桜を愛する人たちの努力によって何回もの手術が行われ、再びよみがえっています。 |
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【吉野山の桜】 近畿地方を代表する桜の名所として、吉野山(よしのやま)はとくに有名であります。 吉野山は奈良県中央部の吉野町(よしのちょう)にある山で、奈良時代に「役行者(えんのぎょうじゃ)」と呼ばれる山岳修行者が開山したといわれており、現在では約3万本ものヤマザクラが吉野の山に根付いていて、これらは吉野山の信者によって植えられたものであります。 吉野山には「下千本(しもせんぼん)、中千本(なかせんぼん)、上千本(かみせんぼん)、奥千本(おくせんぼん)」と呼ばれる桜の回廊があり、4月上旬から中旬にかけてふもとから山の奥へと雄大な景観が広がっていきます。花を近くから見るだけではなく、山全体を観賞できるところが大きな魅力。 |
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【千光寺公園の桜】 広島県尾道市といえば古寺が点在する町で、映画の舞台としても有名となるなど古き良き日本の温かな雰囲気の町という印象があります。 JR尾道駅に降り立ち駅舎を出ると、北側には千光寺山(せんこうじさん)が目に入り、この山の頂きから中腹にかけては千光寺公園となっていて、桜の季節には山を覆い尽くすほどのピンク色に染まります。日本さくらの会による「さくら名所100選」にも入っている千光寺公園の桜は推定1万本で、見ごたえはたっぷり。 公園まではロープウェイが便利で、ゴンドラからの眺めは絶景です。一番の見どころは、展望台から桜を眼下に見下ろす先に瀬戸内海に浮かぶ島々の美しさも堪能できるところで、天気のいい日には四国山地を一望できます。 |
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【熊本城の桜】 ●そろそろ桜の季節が近づいてきました。3月16日に気象庁が発表した西日本から東北の桜の開花予想の中でも最も早い開花が予想されている場所は熊本と高知と宇和島で、3月26日の見込みであります。 ●熊本の桜の名所といえば、なんといっても熊本城でしょう。熊本城は、大阪城、名古屋城と並んで日本三名城の一つに数えられる城で、その城を包むように彩る桜は、ソメイヨシノを中心に約600本あり、満開時には多くの花見客でにぎわいます。 ●熊本城の中でもおすすめのスポットは御幸坂(みゆきざ か)で、ここは散策しながらの花見を楽しみたい人におすすめです。また、開花状況に応じて夜間も開園されるので、夜桜を楽しむこともでき、夜間にライトアップされた桜はとても幻想的で見逃せません。 |
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【春分】 3月20日は二十四節気のひとつ、春分。暦の上で2月4日の立春に迎えた春は、春分でちょうど折り返し地点となります。 春分のころは気温が日に日に高くなるころで、1年の中でも特に暖かさが急に増してくる時期であり、そのため、私たち人間だけではなく、動物や植物たちも冬眠から目覚めたり、陽気にさそわれて花を咲かせるようになります。 気象庁では、季節によって動物や植物がどのように変化するかを観測していますが、例年、この時期は九州や四国などで桜が開花するころにあたり、タンポポも多くの地域で咲き出します。北日本ではツバキ、西日本ではヤマツツジなども花を咲かせるようになり、庭や道ばたなど、身近な所で春を実感できることでしょう。 |
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【サクラエビ】 これから旬を迎える海の幸にサクラエビがあります。サクラエビは体長4〜5センチの小さなエビで、その名の通り美しい桜色をしています。 サクラエビはどこでも取れるわけではなく、水揚げされる場所は限られており、その中でも駿河(するが)湾の水揚げが有名です。毎年春から初夏にかけて、富士山のふもとの富士川河川敷では水揚げ後すぐに天日干しされたサクラエビの光景が広がり、それはあたかも鮮やかなピンクのじゅうたんのようです。 駿河湾の漁の時期は、3月下旬から6月上旬の春漁と、10月下旬から12月下旬の秋漁の年2回あり、春のサクラエビの方が産卵期を6月から8月に控えているため、秋のものより身が大きくて食べごたえがあります。是非今が旬のサクラエビを味わってみましょう。 |
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【春はのっこみの季節】 「のっこみ」という言葉があります。これは釣りの用語で、水深の深い所で越冬した魚が浅瀬に移動を始めることをいいます。 のっこみをする魚にはマダイやクロダイなどがありますが、これらの魚はそもそもなぜ深場で冬を越すのでしょうか。それは冬の浅瀬は風などの影響で荒れやすいのに対し、深いところは穏やかで水温が安定しているからであります。 そして水温が高くなる春になると、産卵のため深場から浅瀬へと移動を始めます。この時期になると、浅瀬ではエサであるプランクトンの発生が盛んになり、稚魚の生育しやすい環境ができるため、のっこみが起きます。マダイののっこみの時期は南の暖かい海で3月ころで、北上するにつれて遅くなります。 陸では桜が、海の中ではのっこみが春を告げるといえるでしょう。 |
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【融雪洪水】 北国の山ではこの時期になってもたくさんの雪が残っています。 春先、気温が上がると山の雪は徐々にとけて川へと流れていきますが、急に暖かくなったときや晴れの日が続いたとき、さらにそこへ雨が加わったときなどは、雪どけが一気に進んで洪水になることがあります。これは「融雪洪水」とよばれ、北国では台風時の洪水に匹敵するほどの出水になることがあります。 特に、雪どけによる洪水には台風の一時的な大雨によって起こる洪水より継続時間が長くなりやすいという特徴があります。北陸や東北地方では3月から4月、北海道では4月から5月を中心に発生しやすくなるため、この時期の大雨や気温の急上昇には注意が必要です。 |
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【雪割り】 北国でも暖かく感じる日が多くなり、冬の間積もっていた雪も春の日ざしとともにとけ出してきました。しかし、積もっている雪の下層は固い氷となっていて、白い雪は光をよく反射するため意外にとけにくいのです。また、日中は表面の雪がとけて道がぐちゃぐちゃになり、夜には再び凍結するので歩きにくくもなります。そのため、人通りの多い場所では安全のためにも早く雪や氷をとかす必要があります。 そこで雪の多い地域で行われているのが「雪割り」と呼ばれる作業で、雪国の早春の風物詩となっています。雪割りは固い氷や雪をスコップやつるはしなどで割り、雪どけを早める作業であります。雪割りを行うと、雪や氷が空気に接する面積が増えるためにとけやすくなります。さらに、白い雪よりも黒っぽい地面の方が熱を吸収するため、この熱も周りの雪や氷がとけるのを助けてくれるのです。 札幌市の場合、雪割りは片側2車線の道路など比較的大きな道路については市が行い、住宅地にある狭い道などは市民の手によって行われています。雪割りは雪をとかし早く春を迎えるための知恵なのであります。 |
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【ゴルフ】 ●次第に春めいてきて、野外スポーツにも適した季節になってきました。春の陽気に誘われてさっそくゴルフに出かけたという人も少なくないのではないでしょうか。 ●シーズン中は、テレビでも毎週のようにゴルフの大会が放映されるようになりますが、雨や強風の日、また炎天下の暑い日でもプレーは続けられます。それは、ゴルフが自然の中で行うスポーツだからであります。 ●ゴルフ競技の規則には、落雷の危険がある場合を除き、気象条件がプレーを中断する正当な理由にはならないとあります。ゴルフは雨や風、暑さや寒さなどといった環境を受け入れ、その中で最善のプレーをすることが求められるスポーツなのであります。 |
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【雪どけ水】 これからの季節、暖かな日が増えるにつれて、冬の間に積もった雪は徐々にとけ始めます。 日本列島に1年間に降る雪の量は約900億トンともいわれており、これは日本で1年間に使われる水の量に匹敵します。そのため、春になるとかなりの雪どけ水が生じることになりますが、大量の雪どけ水はどこに行くのでしょう。 山地に積もった雪はとけて川に流れます。北陸から北の日本海側の大きな川では年間総流量の20〜30パーセント以上が雪どけ水で占められていて、北海道の石狩川ではその割合は60〜70パーセントにまで上がります。 私たちの生活に欠かせない水資源の多くは川の水から得られています。つまり、雪の多い地域で使われる水は、多くが雪どけ水に支えられているといえるでしょう。特に、夏に雨の少ない北日本の地域では、雪どけ水は真夏の貴重な水資源として重要なものなのです。 |
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【山の体感温度】 ●3月に入って、暖かい日も多くなってきました。これからは 屋外でのレジャーにもちょうどよい季節となり、この春休みに登山を考えている人もいることでしょう。 ●しかし、春先とはいえ山の上では真冬並みの気温が続いています。さらに、私たちが感じる「寒さ」は気温だけでなく、風速や湿度、日ざしの有無などの要素も影響しています。このような実際に体に感じる温度のことを体感温度といい、特に風の影響を大きく受け、風速が1メートル増すと体感温度は1度以上低くなると言われています。 ●例えば、ふもとの気温が15度で風速が1メートルの場合、体感温度は気温より1度低い14度となります。しかし、気温は標高が100メートル高くなるとおよそ0・6度ずつ低くなるため、標高1500メートルの山の上はふもとより9度も低い6度となります。さらに、山の上ではさえぎる物がないのでふもとよりも風が強く吹き、山の上で10メートルの風が吹いている場合、体感温度は実際の気温より10度も下がり、氷点下4度前後となるのです。 ●つまり、ふもとの気温が15度のぽかぽか陽気でも、山の上には体感温度が氷点下という世界が待っているです。春といっても油断せず、登山には十分な防寒が必要です。 |
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【ヨモギ】 川沿いなどを散歩していてヨモギの緑の葉を見かけることはないでしょうか。 ヨモギは草原や土手などに自生し、日本の低地、荒地、海岸の砂地や高山帯までたいていどこでも普通に見られる大変身近な植物です。また、季節を選ばず一年中簡単に採ることができます。 春のヨモギは新しい芽がどんどん出てきてやわらかいため、若い芽や葉先を食用とすることが多く、このヨモギを使った草もちからは春の香りが味わえます。また、ヨモギは香りを楽しむだけではなく、鉄分やビタミンを多く含み、とくに鉄分はホウレン草の2倍以上の量があります。 ヨモギは草もちという印象が強いが、実は身近なところに生え簡単に手に入る薬草なのです。草もちはもちろん、おひたし、汁物に入れるなどして春の味を楽しみましょう。 |
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【雪目】 ●3月に入り、春スキーのシーズンとなってきました。北日本や東日本の標高の高いゲレンデを中心に、まだまだ多くの所でスキーを楽しむことができます。 ●しかし、日ざしが強まるこれからの時期、雪山では注意しなくてはならない病気があります。それは、「雪目(ゆきめ)」とよばれるもので、強い紫外線によって起こる目の炎症です。 ●日中、ゲレンデで目を守るゴーグルなどを身につけずに滑ると、春の強い紫外線によって目がダメージを受け、夜になって激しい痛みやゴロゴロ感、涙がでるなどの症状がでることがあります。これが雪目の症状で、炎症はしばらく続くため病院にいって処置をしてもらう必要があります。 ●雪目にならないようにするには、日中、紫外線をカットするゴーグルやサングラスを身につけることが最も簡単な方法です。 ●紫外線はサングラスの横からも侵入してくるので、サイドもカバーしたスポーツタイプのものならばさらに安心。曇りの日でも紫外線は意外と強いので、春の雪山では油断をしないようにしたいですね。 |
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【3月の天候の特徴】 太陽の光が次第に力強さを増し、うららかな陽気をイメージする3月だが、意外にも天気や気温が大きく変化しやすいです。初夏の陽気になったかと思うと、翌日には冬に逆戻りしたかのような寒さになることもあります。 例えば、低気圧が日本海にある場合、低気圧に向かって南からの暖かい風が流れ込み、この暖気の影響で気温はぐんと上がります。 しかし、その後、低気圧がオホーツク海や日本の東の海上に抜けると風向きが変わります。日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒気を伴った北よりの風が吹き、この寒気の影響で一気に気温が下がり、日本海側では大雪になることさえあるのです。 このように、3月は天気や気温の変化が激しい時期であり、これによる大きな災害をもたらすこともあり、海や山にレジャーに出かけるときは特に注意が必要です。 |
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【海外のビーチへ行こう】 この時期、国内ではまだ海水浴のシーズンではないが、海水浴やサーフィンを目的に海外旅行を計画している人はいるのではないでしょうか。そこで、安全に泳ぐためのポイントをいくつか挙げてみましょう。 まず、ライフセーバーのいるビーチで泳ぐようにします。ライフセーバーとは海辺で人命救助活動を行う人たちのことで、おぼれている人に人工呼吸などの応急処置をほどこすだけでなく、事故を未然に防ぐために海辺の監視を行っています。 そして泳ぐ際に確認しておきたいのが、遊泳可能な区域を意味する赤と黄色で色分けされた旗です。この旗で挟まれた区域が安心して泳げる場所なのです。 また、万が一沖に流されて戻れなくなったり、おぼれている人を発見した場合は、片手を大きく振って救助を求めます。これはライフセーバーの共通のサインで、「たすけて」という意味です。 このように、言葉が通じにくい海外でもビーチでの基本的なルールを知っているだけで安心した海水浴が楽しめるのであります。 |
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【ミツバチの日】 3月8日は「ミツバチの日」。単純な語呂あわせだが、春はミツバチが活動を始める頃です。日本で養蜂されているミツバチは、古来より日本に生息していた「ニホンミツバチ」と明治以降に移入された「セイヨウミツバチ」に大別できます。 ニホンミツバチは、セイヨウミツバチに比べてハチミツの採取量が少なかったり、逃げやすい性質があるため、現在の養蜂ではセイヨウミツバチが主流となっています。 私たちはこれらのミツバチからたくさんの恩恵を受けており、その最たるものは、やはりハチミツ。ハチミツはミツバチが花から蜜を集めて巣に蓄えたものであるが、昔は主に甘味料として重宝されてきました。また、蜜ろう(みつろう)なども古くから工芸の分野で用いられてきました。現在では、栄養食品や製菓、化粧品の原料など広い範囲で使われています。 |
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【旬の魚〜マダイ】 日本人にとってタイはおめでたい魚。日本人とタイの歴史は古く、「万葉集」や「日本書紀」にもたびたび登場し、貝塚ではタイの骨が発見されているほどです。 タイは日本では福を招くためや、お祝い事の際に神仏への祈願や返礼のために用いられました。ただ、外国ではあまり食されることはなく、どちらかというと嫌われ者の魚です。 日本近海に生息するタイの中でもマダイは一年を通じておめでたい席に登場する魚であります。特に春はちょうど産卵期を迎える前にあたりもっとも美味しい頃。 これから桜の咲く季節になるとマダイもまた、桜の花の様な美しい紅色になるので、別名「桜鯛(さくらだい)」と呼ばれており、煮付けにしたり、お吸い物にしたり、新鮮なものならお刺身で食べたいものですね。 |
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【消火器〜日ごろの備え〜】 火災が発生してしまったときに活躍するのが消火器です。「備えあれば憂いなし」といわれるように、万が一の時に備えて次のことを確認しておきましょう。 まずは保管場所の確認です。マンションや職場、あるいは電車など日常生活の中でどこに消火器があるかを把握しておくようにしましょう。 そして使用期限の確認も大切です。消火器には使用期限があり、火災が発生したときに最大の効果を発揮させるためには、決められた使用期限を守る必要があります。使用期限は消火器のラベルに明記されているので、しっかりと確認しておきましょう。なお、使用期限が記載されていなくても製造年月日から何年という具合に使用できる期間が記載されているので、定期的に確認するよう心がけましょう。 3月1日から7日までは春の全国火災予防運動が実施されています。各地域で行われている防災訓練に積極的に参加して、消火器の正しい使い方を身につけておきましょう。 |
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【啓蟄】 ●3月5日は二十四節気のひとつ、啓蟄(けいちつ)であります。「啓」は「ひらく」、「蟄」は冬の間地中で冬眠し ている虫をさします。アリ、トカゲ、ヘビ、カエルなどの生き物のことを「蟄虫(ちっちゅう)」といい、啓蟄のころに鳴る雷のことを「蟄雷(ちつらい)」といいます。「啓蟄」はこれらの虫たちが冬眠から目覚めて穴からでてくるという意味があります。 ●啓蟄を迎え、暦の上では虫たちに春が訪れたことになりますが、虫たちが実際に活動を始めるのはもう少し先のようであります。 ●虫が活動を始める目安として、一日の平均気温が10度以上というのがあります。平均気温の平年値をみてみると、啓蟄のころに10度以上になっているのは沖縄や九州南部くらいであり、まだ多くの地域では10度以下の気温です。、虫の姿を目にするようになるのはもうしばらく先のことになりますね。 |
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【スノートレッキング】 自然の雪山を自由に散策することを「スノートレッキング」または「スノーシューイング」といいます。 スノートレッキングにはスノーシューという道具を用います。日本には雪の上を歩く道具としてかんじきがありますが、スノーシューは西洋かんじきとも呼ばれており、北米で発達したものであります。スノーシューはかんじきより浮力が大きく、雪の上でも沈みにくいのが特徴です。また、靴に装着してもかかとが自由に動くため、雪の上を日常の歩行と同じように歩くことができます。そのためスノートレッキングは子供からお年寄りまで個人の体力に合わせて、雪山を自由に歩き回ることのできる楽しみ方なのです。 雪上を歩くことで、雪の上に残された動物の足跡を発見したり、木々の芽が開きつつある姿を見つけることができるかもしれません。また、この時期は冬の間に積もった雪が締まっているため、その上を歩くと時として夏よりも2メートルほど高いところを散歩することにもなります。夏よりも高い目線で景色を楽しむことができるのであります。 スノートレッキングはこれからの時期が最も適しているので、気の合う仲間と始めてみてはいかがでしょうか。 |
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【ひな祭りのお供えもの】 3月3日は「ひな祭り」です。これはひな人形やお供えものを飾り女の子の幸せを願う行事で、桃の節句とも呼ばれます。 ひな祭りの主役であるめびなとおびなにお供えするものには縁起物の「ひしもち」や「桃の木」、それに「白酒」があります。 ひしもちはその名の通り、ひし形をしたもちで、ピンク、白、緑の三色のもちを重ねたものが一般的であるが、地方によってはこれに青や黄を加えた五色のものもあります。ひしもちのそれぞれの色には魔よけなどの意味合いが込められています。 また、桃の木は邪気を払うとされています。桃の節句というだけあり、この桃の木もひな壇に供えられます。 白酒は、清酒や焼酎にこうじやもろみなどを加えたもので強い甘みのある祝い酒です。 これら縁起のよいお供え物を添えることで、ひな壇がより一層華やかになり、きれいに飾ったひな壇の前で、親子そろって楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 |
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【3月の北の空】 北の空で最も目を引く星座といえば、ひしゃくの形をした「北斗七星」ではないでしょうか。 北斗七星は「おおぐま座」の熊のしっぽにあたる星々であります。北斗七星のひしゃくの先にある2つの明るい星の距離を口が向いている方向に5倍から6倍ほどのばすと、そこには明るく輝く北極星があります。 この北極星をはさんで、北斗七星の向かい側にあるのが、アルファベットのW、もしくはMの形をした「カシオペヤ座」です。カシオペヤ座は5つの星からなる特徴的な形をしているため、すぐに見つけることができるでしょう。 これらの有名な星や星座のほかにも五角形の「ぎょしゃ座」があります。ぎょしゃ座はヤギを抱いた老人に例えられ、そのヤギにあたるのが一等星の「カペラ」です。 夜空の星座にはまだまだたくさんの種類があるので、星座早見版を片手に天体観測をしてみるのもいいのではないでしょうか。 |
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