ホームへ
今日の豆知識
十勝の鈴木農場
ここでは、ちょっとした豆知識を掲載させていただきますね。
できるだけたくさんの知識を掲載できるように頑張っていきます!
今日の豆知識はこちら     過去のメニューへ
3・4月 5・6月 7・8月 9・10月 11・12月
【積算気温】【山スキー】【黄砂のよそく】【木星と月が大接近】【セロリは葉も茎も食べよう】【海の深さと津波の速さ】【日本に津波が来た地震】【地球は大きな磁石1】【地球は大きな磁石2【メバル】【メバル釣りの条件】【飛梅】【梅まつりにいこう】【夜食を食べよう受験生1】【夜食を食べよう受験生2】【雨水】【光の春】【フィギュアスケートのジャンプ】【フィギュアスケートのスピン】【アニマルトラッキング1】【アニマルトラッキング2】【羊】【毛糸ができるまで】【石狩湾低気圧】【石狩湾低気圧が現れやすいとき】【カカオの話】【山とチョコレート】【雪の重さ】【危険な軒下】【積雪のピーク1】【積雪のピーク2】【風邪とインフルエンザの違い】【フグの日】【花粉症の患者と年代】【スギ】【花粉を集める】【花粉を数える】【雪像】【立春】【北極と南極の気候】【2月の星座1】【花粉症の薬1】【花粉症の薬2】【フロントガラスの曇り】【三寒四温1】【カノープスを探そう】【雪上での歩き方】【飛行機の所要時間1】【飛行機の所要時間2】【ビル風】【昭和基地】【いろいろな温度計】【温度の限界】【流氷の観測】【冷え症の原因】【大寒】【冬の風邪】【ヒカンザクラ】【防災とボランティアの日】【冬の土用】【ウメの別名】【寒の内】

月 日 豆  知  識
2月28日
トップへ
【積算気温】

●「積算気温」という言葉を聞いたことはあるとおもいます。積算気温とは日平均気温または日最高気温をある期間合計したもので、場合によっては、ある基準の気温を超えた分だけを合計することもあります。

●例えば、1日目の気温が15度、2日目は13度、3日目は10度が観測されたとすると、3日目までの積算気温は38度ということになります。このようにして、10日間ならば10日分の気温を足した値が積算気温となるのです。

●積算気温はもともと、植物の生育期間について考え出されたものであり、天気予報の世界で使われることはまずないため、あまり知られていないのであります。
2月27日
トップへ
【山スキー】

スキーには、ゲレンデ以外の自然の雪山に入る「山スキー」があります。山スキーはもともと登山から発展したスキーで雪山を効率よく移動するための手段として利用されてきました。

山スキーはゲレンデスキーのようにリフトで山を登るのではなく、自力で登山することから始まります。自然の雪山を自分の足で登ることで、美しい樹氷や動物の足跡を見つけたりと新たな感動に出会えることもあるのではないでしょうか。

しかし、その反面、山スキーは雪山登山であるためしっかりとした装備と知識を持って臨む必要があります。服装はスキーウェアではなく、汗にも対応できる冬山登山用のものを用意することが大切です。また、ゲレンデのように救助態勢が整っているわけではないので、単独行動は避け、天気が急変しそうな時は引き返す勇気も必要であります。

山スキーは自然を相手にする分、万全の準備と心構えが必要になりますが、整備されたゲレンデで滑るのとはまた、一味違った魅力があります。皆さんも準備をしっかりとおこなって、山スキーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
2月26日
トップへ
【黄砂のよそく】

天気予報は私たちの生活にかかせないものになっています。黄砂も洗濯や洗車など日常生活に影響を与えるものなので、その予報が欲しいところでありますね。

現在、九州大学では黄砂予測の研究がされています。黄砂を予測する方法としては、3つの手順について予測する必要があります。まず一つ目は、中国大陸でどれくらいの量の砂が舞い上がるかを予測することであります。次に、上空の風の強さや吹く場所を特定し、運ばれる黄砂の量や経路を予測します。そして最後に、上空の風によって運ばれてきた砂のうち、日本付近にどれくらい落ちてくるかを予測します。これらの手順を全てコンピューターで計算して、どれくらいの量の黄砂がいつ頃から降ってくるか予測するのですよ。

これからは、黄砂の予報を気にしながら洗車や洗濯をする人が出てくることでしょう。
2月25日
トップへ
【木星と月が大接近】

2月27日の夜、木星と月の大接近が起きます。すこし前まではしし座の近くにいた木星ですが、このころはおとめ座まで移動してきています。

2月27日の夜に、ちょうどこの木星と月がぴったりと寄り添います。

この時期の月は、満月から3日後の月で、ほぼ満月に近い形で輝いています。一方、木星は月にはかなわないものの、マイナス2・3等と肉眼でも見える明るさがあり、この大接近の様子は都会の夜空でも十分楽しむことができるのです。

さらに、双眼鏡があれば、月のクレーターの様子だけでなく、ガリレオ・ガリレイが発見した木星の衛星、ガリレオ衛星も見ることができます。

月との大接近はこの日限りの天体ショーです。日曜日の夜は家族一緒に、夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
2月24日
トップへ
【セロリは葉も茎も食べよう】

特有の香りを持つことから香味野菜としても利用されるセロリには、どんな栄養素が含まれているのでしょうか。

セロリには各種ビタミンをはじめ、カリウムやカロチンなどが含まれていて、なかでもカロチンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を正常に保ち、ガンの予防にも役立つと言われています。

カロチンはセロリの葉や茎に含まれ、その含有量は茎より葉の方が1・5倍ほど多くなっています。そのため、セロリを食べる時は茎だけでなく、葉も食べるようにしたいものですね。

セロリの葉をサラダとして食べる場合は、葉の部分を氷水にさらすとシャキッとした良い歯ざわりになります。

なお、セロリを購入する際は、葉が青々としてつやとハリがあり、茎が太く肉厚なものが良いです。根元が割れていたり、葉が黄色く変色しているものは避けた方が無難。普段、セロリを食べない方も旬の今を逃さずに、食卓を彩る一品に加えてみてはいかがですか。
2月23日
トップへ
【海の深さと津波の速さ】

地震が発生すると津波の心配が出てきます。地震によって海の底が持ち上がったり沈んだりすると、海水が上下に動き、津波となって海岸をおそうことがあります。

津波は海の深さによって伝わる速さが違います。海底が深いほど速く、4000メートルの深さの海では時速およそ700キロとジェット旅客機に匹敵する速さで伝わってきます。太平洋全体の平均水深もおよそ4000メートルなので、例えば、チリやペルーなどの南アメリカ周辺の海からやってくる津波は、このような高速で伝わってくるといえるのでしょう。

そして海の深さが2000メートルのところでは、津波の速さは時速およそ500キロになります。さらに深さ200メートルでは時速160キロメートルとなり浅いほど遅くなる性質があります。ただ遅くなるとはいっても海岸近くで時速40キロ近いことも珍しくなく、人間が走って逃げ切れるような速さではありません。

また、津波は海が浅くなると速度が落ちる一方で、高い波になってきます。そのため、津波の本当の恐ろしさは岸に押し寄せるまでわからないのであります。
2月22日
トップへ
【日本に津波が来た地震】

大きな地震のあとには津波が襲ってくることがあります。震源が沿岸に比較的近い場所にあった場合は、すぐに津波が押し寄せてくることもあり大変危険です。しかし日本から遠く離れた場所で起きた地震による津波でも、大きな被害を生むことがあります。

1900年以降、海外で発生して日本にやって来た主な津波を見てみると、北はカムチャツカ半島からアリューシャン列島近海、アラスカの沖で発生したものがあります。南はフィリピンやインドネシア、パプアニューギニアの近海などで多くなっており、南アメリカのチリやペルーなどの沖で発生したものが日本に到達した事例も少なくありません。

中でも日本時間で1960年(昭和35年)5月23日にチリ南部沖で発生した「チリ地震津波」は、およそ2万キロも離れた日本を襲い、東北の太平洋側を中心に死者行方不明者142人という大きな被害をもたらしました。

また、最近では1996年(平成8年)2月にインドネシア近海で起きた地震で、太平洋側の各地に最大1メートルの津波が押し寄せ、漁船が転覆するなどの被害が出ました。
2月21日
トップへ
【地球は大きな磁石1】

方角を知る際には方位磁石が使われます。方位磁石の針は常に北と南を指すが、これはなぜでしょうか。

磁石にはS極とN極があり、同じ極同士なら反発しあい、違う極なら互いに引き合う性質があります。方位磁石の針は磁気を帯びているため、針がある方向を指すということは、ほかの磁気と引き合っていることを示している。それが「地磁気」である。地磁気とは地球が持つ磁気と磁場(磁気が働く領域)のことを言います。

方位磁石を水平に置いたとき、北を指す方はN極で南を指す方はS極である。このことから、地球は北極側にS極、南極側にN極の性質を持っている大きな磁石だと言えます。

コロンブスの活躍した大航海時代にも、地磁気を利用して方角を知る羅針盤が使われていました。目には見えない地磁気の存在は古くから知られていたようであります。

なお、方位磁石の針が指しているのはわずかながら真北からずれています。

【地球は大きな磁石2】

方位磁石の針が北を指すのは、針が地磁気に反応するためだが、この地磁気はいったいどのようにして発生しているのでしょうか。

その発生の原因は地球内部の構造にあると考えられています。私たちが立っている地球の外側は地殻(ちかく)と呼ばれ、その下には岩石からなる「マントル」があります。さらにその下には「核」があり、外側の外核とその内側の内核とに分けられます。このうち外核は高温で溶けた鉄でできていて、非常にゆっくりとしたスピードで回転運動や対流運動をしていると考えられています。ここでは、鉄の原子が活発に動き回り、強い電流が発生していると言われています。電流と磁気は相互に深く関係しているため、地球の中心部で発生している電流が「磁場」の形成に関わっているという説があります。

なお、地磁気は地球の歴史上、何度か反転してS極とN極とが入れ替わっていることがわかっています。もしかすると、将来、地磁気が反転して方位磁石のN極の針が南を指すような日がくるかもしれませんね。
2月20日
トップへ
【メバル】

●ちょうどこの時期、メバルが旬の時期を迎えています。メバルは「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれています。同じく春告魚と呼ばれる魚にニシンがありますが、どちらも春先から獲れることに由来しています。

●メバルはオホーツク海を除いてほぼ全国的に分布していて、住む場所の環境によって体の色が変化します。浅い海に住むメバルは黒っぽく、水深が深くなるにつれ赤みが強くなり、黒っぽいものをクロメバル、赤みがかったものをアカメバル、黄色がかったものはキンメバルと呼ばれています。

●メバルという名は、目がぱっちりしていて張り出していることからつけられ、漢字では「目張」と書きます。

●味は美味で、煮付けなどにして広く食されます。この春は釣り好きの人に限らず、みなさんもメバル釣りを始めてみてはどうでしょうか。

【メバル釣りの条件】

●メバルは早春から堤防や磯で釣ることができます。釣り人の間では「メバルなぎ」という言葉があるくらいで、風の弱い日が釣り上げる絶好の機会とされています。

●メバルを釣るには海から吹く風と陸から吹く風が入れ替わる「なぎ」の時間帯である朝夕が良いでしょう。

●また、メバルは昼の間、岩場からその大きな目であたりを探っていて、夜になるとエサを探して動き回る習性があるため、夜間もメバル釣りには適した時間帯です。 なお、潮に濁りが入っているときや曇りの日には日中でも狙うことができます。

●春の移動性高気圧に覆われている時は風も弱く、波も穏やかです。このような日を選んでメバル釣りにチャレンジしてみましょう。
2月19日
トップへ
【飛梅】

●西日本や東日本では梅の季節となっています。早春に花を咲かせる梅は古くから日本人に愛され、万葉集や古今集などにもたくさんの梅の歌が詠まれてきました。

●その中でも梅をこよなく愛したといわれている菅原道真の歌に「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」というものがあります。

●この歌は道真公が左遷され、太宰府へと出発するときに京の紅梅殿(こうばいでん)の梅に名残を惜しんで詠んだ歌で、「東風が吹いたときは、その匂いを京から太宰府まで届けておくれ」という思いを歌ったものであります。 主人を失った白梅は、主人の後を追って、たった一晩で太宰府へと飛んでいったという伝説があります。この梅の木は、現在も福岡県の太宰府天満宮にあり「飛梅(とびうめ)」と呼ばれています。

●2月17日現在、この飛梅を含め、境内の梅の花はちょうど見頃になっています。週末を利用してこの伝説の梅を見に、一度足を運んで見るのも良いでしょう。

【梅まつりにいこう】

●2月25日は菅原道真の命日であります。これにちなんで、福岡県の太宰府天満宮では2月24日と25日に「飛梅講社大祭(とびうめこうしゃたいさい)」が行われ、境内には6千本もの梅の花が咲き乱れます。

●また、2月25日には京都府の北野天満宮でも「梅花祭 (ばいかさい)」が催され、2千本以上の様々な種類の梅が甘い香りを漂わせています。

●各地の梅の名所でも梅まつりや観梅会が開催されています。 静岡県の熱海梅園は1月15日から3月13日まで、茨城県の水戸偕楽園では2月20日から3月31日まで梅まつりを楽しむことができます。

●まだ寒い日が多い中で、春告草(はるつげぐさ)とも呼ばれる梅の花は、桜よりも一足早くお花見を楽しめます。機会があれば、梅の名所に出かけてみてはいかがでしょうか。
2月18日
トップへ
【夜食を食べよう受験生1】

●多くの受験生にとっては追い込みの時期となってきました。夜遅くまで受験勉強に取りかかっている日が続いていますが、おなかがぐーっと鳴ったら我慢せずに夜食タイムにしましょう。

●勉強中におなかが空くのは、脳をフルに使っている証拠です。脳は、身体全体のエネルギーの約5分の1を使っているともいわれており、意外にエネルギーをたくさん消費しているのであります。

●食事も計画的に、かつ効果的に行えば、受験の追い込みも効率的に進むことは間違いないでしょう。

【夜食を食べよう受験生2】

●受験生の夜食には、おなかにやさしく、しかも頭に効くものがよいです。そこでおすすめなのは「肉うどん」です。

●うどんはパスタなど他の麺類に比べて消化スピードが速く、すぐにエネルギーに変わります。これはうどんに含まれる「グルテン」という網目状の組織の隙間に消化酵素が 入り込みやすいためであります。パスタなどは、うどんに比べるとグルテンの隙間がつぶれています。このため消化の速さはうどんより遅くなります。

●また、うどんに含まれるデンプンは、脳のエネルギー源であるブドウ糖に分解されます。このブドウ糖の吸収を助けるのはビタミンB1で、豚肉にたくさん含まれています。 また牛肉なら脳の情報伝達を活発にするビタミンB12も含まれています。

●うどんに肉、さらには肉と相性のいい白ネギを入れて、温かい「肉うどん」をいただこう。

●ただ、そろそろ夜遅くの生活から切り替えて、睡眠をしっかり取るようにしましょうね。
2月17日
トップへ
【雨水】

●2月18日は二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」であります。立春を過ぎ、次第に気温が上がるにつれ、雪の降 りやすい地域でも次第に雪が雨に変わり、氷がとけて水 となるころと言う意味があります。

●また、それまで眠っていた草木が目を覚ます時期にあたることから、農耕の準備の目安にもされてきました。

●なお、この時期はまだ西高東低の冬型の気圧配置が現れることがあり、北日本などでは依然として、雪の降る日があります。春を肌で感じられるようになるのはもう少しあとになることでしょう。

【光の春】

●立春から半月が過ぎた今もまだ寒さが続いています。しかし、2月は気温はあまり上がらなくても日ざしは次第に強まりつつあり、「光の春」と呼ばれることがあります。

●もともとこの呼び名は日本由来のものではなく、ロシアのオホーツク海沿岸にあるマガダン市で生まれた言葉と言われています。光の春は2月15日を始まりとした特別な季節で、本格的な春を前にして設けられたものであります。 ロシアでは季語にもなっていて、これが日本に伝わったとされています。

●日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言うように、主に気温の上がり方によって春が近づいていることを知りますが、寒さの厳しいロシアでは柔らかな日の光によって春を感じていると言えるでしょう。
2月16日
トップへ
【フィギュアスケートのジャンプ】

フィギュアスケートは華麗なスピンやジャンプが魅力的なスポーツであります。フィギュアスケートの選手達があのように高く跳ぶことができるのは、氷の上を速い速度で滑っていることが関係してます。

陸上競技のハイジャンプと同様に、上に跳びたい時には助走をつけます。これは助走による横方向の力を縦方向の力に換えるためで、助走のスピードを上げれば高く跳ぶことができるのです。

ただし、どれだけ無駄なく横方向の力を縦方向に換えられるかが、ジャンプの高さに影響します。ジャンプは単に筋力だけでなく、選手の技術の見せ所でもあるといえるのでしょう。

【フィギュアスケートのスピン】

フィギュアスケートの選手が華麗な衣装を身にまとい、目に見えないほどの速さでスピンをしているシーンは、迫力がありとても美しいものです。あのスピンの回転力はいったいどのようにして得ているのでしょうか。

選手がスピンをおこなっているシーンをよく見てみると、選手はみな腕を胸の前にたたんだり、腕を上に細くのばしていることに気づくと思います。これは回転する物体が回転軸に近づくほど回転速度が増すという、自然の法則に基づいています。

スピンの場合、回転している体(回転軸)に腕を近づけることで回転速度を上げることができます。反対に、腕や脚を大きく開けばスピンの回転速度が落ち、緩やかに回ります。

これは選手がスピンをおこなっている姿を見れば、すぐに納得できます。選手達はこのようにして回転に緩急をつけ、演技にメリハリをつけているのです。
2月15日
トップへ
【アニマルトラッキング1】

野生動物の跡を追い、その生態を観察調査することをアニマルトラッキング(animaltracking)といいます。動物たちにとって、厳しい冬をどう乗り越えていくかは大きな問題で、その生態は専門家にとっても未知の世界に包まれています。

動物たちの活動が鈍る冬の間は、なかなかその姿をみることが出来なくなるが、雪の上に点々と残された足跡が彼らの存在を教えてくれるのです。ただ、実際に足跡からその動物が何であるか判断するのは難しく、そのためには動物の生態を知ることが重要となります。

アニマルトラッキングは、一種のレジャーにもなっていて、専門家が野山を案内する行事も各地で開かれています。また、平地でも雪が積もった次の日は、小鳥や犬の足跡がついているので、身近なところでもアニマルトラッキングを楽しむことができます。

【アニマルトラッキング2】

実際に雪の上に残った動物の足跡を観察してみましょう。

野ウサギはぴょんぴょんと飛ぶ性質があります。野ウサギは勢いよく飛ぶために、まず前足で着地したあとで後ろ足を前足の着地点よりも前方に着地させる性質があります。

従って彼らの足跡は、前足の小さな足跡の前に後ろ足の大きな足跡が残るとてもユニークな形なので、野ウサギと判別することができます。

また、キツネはまるで平均台を歩くかのように直線状に歩きます。その結果、雪の上には真っ直ぐに点々と足跡がつくので、キツネとわかります。

このような特徴は、実際の姿を見ただけでは意外と気づかないものであります。寒さの厳しい季節に雪山へ行ってこそ発見できるものといえそうです。
2月14日
トップへ
【羊】

立春を過ぎ、暦の上では春になったが、まだまだ寒い日が続いています。寒さをしのぐために私たちは洋服や毛皮を身にまとうが、動物たちは体毛によって寒い季節を乗り切っています。

体をふかふかの体毛で覆った動物と言えば、羊が挙げられます。羊は太古から家畜とされ、私たちは羊毛など多くの恩恵を受けています。

羊毛は通常、ウールと呼ばれ、衣服や寝具などによく利用されています。ウールは暖かいだけではなく、湿気の吸収や放出に優れているという特長を持っています。また、羊の肉は古くから食用にされており、中でも「ラム」と呼ばれる生後1年未満の子羊の肉は羊独特のにおいも少なく、肉質も柔らかいです。

また、そのほかにも羊の乳を用いてチーズなどの乳製品を作ったり、毛皮を利用したりと、私たちは古代から現代に至るまで羊の恩恵を受けています。

【毛糸ができるまで】

寒い時期、毛糸のセーターは重宝するものです。セーターだけではなく、私たちの身の回りには羊毛でできた衣服や敷物などがたくさんあります。そのもととなる毛糸はどのようにして作られるのでしょうか。

毛糸の生成は、冬の間、羊を寒さから守ってくれていた羊の体毛を、暖かい春に電気バリカンなどを用いて刈り込むことから始まります。

次に刈り取った毛を一定の規格に合わせて選びます。これを「選毛」といい、熟練された人間の目で選り分けられます。

選毛された毛には、まだ脂などの汚れが付着しているため、これらを洗い落としてきれいにします。毛の汚れを洗い落とす作業を「洗毛」といい、洗毛によってきれいになった毛を専用の機械にかけて、まるまっている繊維をのばしていくのです。

そしてこのあとのさまざまな過程を経て、羊毛は糸状に紡がれて毛糸になるのであります。そのご、セーターや布団、ストールなどウール素材の商品となって私たちのもとに届くというわけです。
2月13日
トップへ
【石狩湾低気圧】

テレビや新聞などで見る天気図には、高気圧や低気圧が描かれています。しかし、天気図には描かれることのない小さな高気圧や低気圧もあり、それがごく狭い範囲の天気に大きな影響を与えることがあります。北海道の石狩平野を中心とした地域に大雪をもたらす「石狩湾低気圧」も、その代表的なもののひとつです。

北海道の西岸、主に石狩湾に現れる「石狩湾低気圧」は、大雪をもたらす範囲が20キロから50キロ程度と狭いものの、1日で1メートル以上もの大雪を降らせることがあります。また、低気圧の通過時には、風速20メートル以上の突風が吹いて交通障害を引き起こすこともあります。

石狩平野には人口180万人以上を抱える札幌市があるため、低気圧の規模は小さくても、その影響はたいへん大きなものになってしまうのであります。

【石狩湾低気圧が現れやすいとき】

石狩湾低気圧は、石狩平野を中心とした地域に大雪をもたらす小さな低気圧である。人々の生活に大きな影響を与えるこの低気圧は、どういう気圧配置のときに現れやすいものなのでしょうか。

そのパターンのひとつは、西高東低の冬型の気圧配置が緩んだときであります。具体的には低気圧が日本から遠ざかり、縦じまの等圧線の間隔が広がったときに、発生しやすくなります。このとき、北海道の内陸部は比較的穏やかな天気になるが、石狩平野などの北海道の西岸では大雪になることがあるのです。

そしてもうひとつは、低気圧が発達しながら千島近海に抜けたときであります。このパターンで現れる石狩湾低気圧は、たいてい石狩湾よりも北の海上で発生し、南東方向に道内を通過していきます。その際、進路の南側の地域ではしばしば雪を伴う激しい風に見舞われることがあります。

天気図には現れない小さな低気圧が、局地的には大きな影響力を持つこともあるのです。
2月12日
トップへ
【カカオの話】

2月14日はバレンタインデーです。日本では女性が男性にチョコレートを渡し、愛の告白をする日となっています。

そんなチョコレートの主原料はカカオ豆であり、カカオ豆は熱帯地方で育ち、主な産地はガーナなどの西アフリカです。私たちはほとんど目にすることがないが、カカオの実は直径30センチにもなり、その中にカカオ豆が30から40個入っています。実から採ったカカオ豆を発酵し、そのあと乾燥させたものが輸入されてチョコレートに加工されるのであります。

カカオ豆には高血圧や脳卒中の発生を防ぐカリウム、エネルギーや骨を作るのにかかせないマグネシウムが多く含まれています。また、ガンや動脈硬化など様々な病気を引き起こすと言われる活性酸素を抑えるものとして注目されているポリフェノールも赤ワインの約3倍も含まれています。そのためか、ギリシア語で「神様の食べ物のカカオ」という意味の「テオブロマ・カカオ」が学名として付けられています。

【山とチョコレート】

山で遭難したときに、チョコレートを食べて命をつないだという話はよく聞きます。山登りのお供にチョコレートが欠かせない理由は、持ち運びやすく、簡単に栄養補給ができるからではないでしょうか。

チョコレートは一かけら食べただけでも元気がでてくるのだから不思議なものであります。これは、チョコレートの栄養価が高いことだけでなく、含まれている糖分が体に蓄積されている脂肪を、瞬時にエネルギーに変える働きをもっているからでしょう。

非常時は、不安などによって精神的に不安定となり、疲労から筋肉のコントロールができないばかりか、バランス失調、注意力散蔓判断力や視力の低下にも陥ってしまいます。そんなときはチョコレートを食べることで精神安定を促すこともできます。さらには、テオブロミンというカフェインの一種が適度に集中を高めてもくれます。

冬山は特に体力を奪い、遭難する危険も大きくなるので、山登りに行く際は、必ずリュックの中にチョコレートをしのばせておくようにしましょう。
2月11日
トップへ
【雪の重さ】

ひとひらの雪はたいへん軽いものだが、塊となるとかなりの重さになります。とくに豪雪地帯では、屋根に積もった雪の重みで家屋が倒壊してしまうことさえあります。

雪の重さはその種類により異っていて、1立方メートルあたりの雪の重さは次のようになります。

降り積もったばかりの「新雪」は、50キログラムから150キログラムになり、大人1人から2人分の体重に相当します。雪が降り積もってから時間が経過すると、雪は自身の重さで徐々に押しつぶされて密度が高くなります。これが「しまり雪」で、1立方メートルあたり150キログラムから500キログラムの重さになります。雪の粒がいったんとけて粒同士が固まり合った「ざらめ雪」はそれより重く、300キログラムから500キログラムにもなるのです。

屋根に大量の雪が積もっているということは、屋根の上に何台も車がのっているのと同じと言えるでしょう。

【危険な軒下】

雪の積もった所を歩くときは足下ばかりに目がいってしまうが、軒下では頭上にも注意する必要です。屋根に積もった雪や軒から垂れ下がるつららが落ちてきて、けがをすることがあるからです。

このような事故は気温の上がる、午前11時から午後2時ころにかけて発生しやすく、特に氷点下3度から3度くらいの気温の時に多くなる傾向があります。

屋根に積もっていた雪は日ざしを受けて一度とけたあとに再び固まり、氷になっていることもある。鋭くとがったつららはもちろん、これらの雪や氷が頭の上に落ちてきた場合、たいへん危険です。

また、2階の屋根から滑り落ちてくる雪や氷は意外に遠くまで落下するため、軒から離れた所を歩いていても、油断は禁物であります。
2月10日
トップへ
【積雪のピーク1】

立春を過ぎて暦の上ではすでに春を迎えました。北日本などではまだ深い雪の残っている所も少なくないが、2月は日照時間も徐々に伸びて、寒さの中にも春を感じることのできる時期といえるでしょう。

しかし、これからの時期、標高の高い山においては寒さこそ徐々に和らいでも、雪の量は増えていく所が多いです。各地の山とふもとの積雪を気象台やアメダスの平年値で比べると、例えば富士山の場合、ふもとの甲府は2月中旬に積雪が最も多くなりやすいのに対し、山頂の測候所(観測所の標高3775メートル)では、4月下旬に積雪量のピークを迎えます。

同様に鳥取県の大山では、ふもとの米子が1月下旬から2月上旬なのに対し、アメダスの大山観測所(観測所の標高875メートル)のある中腹が2月上旬、また、青森県の八甲田山では、ふもとの青森が2月中旬なのに対して、アメダスの酸ヶ湯(すかゆ)観測所のある920メートル地点では、3月上旬に積雪が最も深くなります。

このように、高い山の場合、ふもとに比べて中腹や山頂のほうが積雪のピークが遅れてやってくることがわかります。積雪の深さで季節の進み具合を推し量るなら、山の冬はまだまだこれからと言えるのかも知れません。

【積雪のピーク2】

富士山頂では4月下旬に雪が最も深くなり、このころの積雪量は平年値で2メートル近くにも達します。大型連休も間近の時期に、積雪のピークを迎えるのです。

これに限らず、積雪のピークはふもとより山頂や中腹のほうが遅れてやってくることは珍しくありません。おおむね、ふもとの積雪のピークは冬から早春にかけてなのに対し、標高の高い山は早春以降に積雪が最も深くなる場合が多いのです。

このような違いが出る大きな原因は気温であります。春になると気温の上昇や雨の影響で、ふもとでは雪がとけ出し、積雪は徐々に減っていきます。一方、標高の高い山の山頂や中腹では、ふもとが春を迎えても気温はまだ低く、雨ではなく雪が降るために積雪は引き続き増えていきます。このように標高が高いほど積雪のピークは後ろにずれると言うことができ、富士山頂では4月下旬に雪が最も深くなるのです。

春にかけてふもとは徐々に暖かくなっても、山では気温が低い上に雪も深くなります。登山やスキーの際は注意しましょう。
2月9日
トップへ
【風邪とインフルエンザの違い】

暖房の効いた室内では空気が乾燥しがちであります。空気の乾燥した状態ではウイルスなどから私たちを守る鼻やのどの粘膜が、本来の機能を十分に発揮できません。特にこの時期は「インフルエンザ」に気を付けなければならないのであります。インフルエンザも風邪も、ウイルスが体内に入り込むことによって発病するが、症状には次のような違いがあります。

風邪の場合はくしゃみやのどの痛みといったものから始まり、インフルエンザは悪寒や頭痛といった初期症状があらわれる。

症状が進行すると、風邪は鼻水、鼻づまりがあらわれ、インフルエンザでは発熱や全身の痛みが顕著に出てきます。

また、発熱は風邪でも起こるが、体温の上昇はおおむね38度以下である。これに対して、インフルエンザにかかった場合は、38度から40度くらいの急激な体温の上昇が見られます。

インフルエンザと思われる症状が出たら、集団感染する恐れもあるので、自宅で安静にする必要があります。
2月8日
トップへ
【フグの日】

2月9日は「ふぐ(河豚)」の日であります。「ふぐ」と呼ぶのが一般的だが、本場下関では濁らずに「ふく」ともいいます。「ふく」は幸福の「遍につながり、「ふぐ」は「不偶」を連想させるからだといいます。

ふぐには他にもいろいろと呼び名がありますが、有名なのは「てっぽう」でしょう。。これは「鉄砲」と同じで、当たったら必ず死ぬという説と、逆に昔の火縄銃のように滅多に当たらないと言う説とがあるから少しやっかいです。

漢字で「河の豚」と書く河豚(ふぐ)の名前の由来はいろいろと説があります。危険を防ぐ為におなかをプクゥと膨らませるからと言う説や、海底の砂を吹いて見つけた小動物を食べる性質があるので、「吹く」に由来すると言う説もあります。
2月7日
トップへ
【花粉症の患者と年代】

花粉症は今では国民病といわれるほど多くなっていますが、中でも20代以上の働き盛りの人に多いといわれています。

花粉症になるか否かは生まれつきの体質によって決まっていて、症状が出る人の場合、スギやヒノキなどの花粉に繰り返し触れることにより、抗体と呼ばれる花粉に反応する物質が体の中に作られます。そして、その抗体がある一定量を超えると発病するのです。

子供の時はなんともなかったのに働き盛りになってから発病しやすいのは、その多くが都市部で暮らしていることに関係していると考えられています。

都市部ではアスファルトなどで道が舗装されているため、地面に落ちた花粉が何度も舞い上がりやすくなっています。

都市部に住む人は花粉に接する機会が多く、症状が出やすくなっているのが理由の一つです。

また、現在、働き盛りの年代にあたる人は、スギの植林が盛んに行われた時代とともに成長してきたということも、発症しやすい原因の一つと考えられています。
2月6日
トップへ
【スギ】

花粉症の季節となり北日本でも花粉が飛ぶようになってきました。今の時期、花粉症の主な原因はスギによるもので、そのためスギに良い印象をもっていない人も多いのではないでしょうか。しかしスギは用途が広く、私たち日本人にとっては身近な木なのであります。

スギはマツやヒノキとならぶ日本の代表的な樹木で、国内の木材利用の約75パーセントを占めるほどであります。日本の気候はスギの生育に適しており、その分布は東北北部から九州の屋久島まで広がっています。天然のスギには国の天然記念物に指定されているものも多く、山形県羽黒山(はぐろさん)の杉並木や栃木県の日光杉並木街道、樹齢1000年を超える屋久島の屋久杉などがあります。

スギは加工が容易なので、建築や家具、船舶など様々な分野で利用されています。また、弥生時代の住居跡からも大量のスギ材が発見されており、昔から私たちの生活になじみ深かったといえるでしょう。

私たちの生活を見回してみるとスギで作られた製品をたくさん見ることができるのではないでしょうか。
2月5日
トップへ
【花粉を集める】

次第に暖かさを増し、春らしい日も多くなってきましたが、この時期はスギ花粉症の人にとってつらいときでもあります。テレビの天気予報などで伝えられる花粉予測に注目している人も多いことでしょう。

医療機関や研究機関では、花粉飛散の予測に役立てたり、花粉症の予防や対策を行う上での目安にしてもらうため、実際に飛んでいる花粉の数を調べているところもあります。

花粉を集める方法はいくつかありますが、その中のダーラム法とよばれるものは、スライドガラスを屋外に24時間おいて、その上に自然に落下する花粉を採集するというものであります。その際、ガラスの上に落下した花粉が再び飛んでいかないようスライドガラスにはワセリンを塗り、花粉が付着しやすいようにしています。また、集めた花粉が雨で流されたり、スライドガラスに雪が積もらないように、スライドガラスを設置する専用の台には雨よけがつけられています。

【花粉を数える】

屋外にスライドガラスを24時間置いて花粉を付着させたら、次にその花粉を数える作業があります。

スギ花粉の直径は、およそ30ミクロン(1ミクロンは1ミリの1000分の1)ほどしかないため、肉眼で確認することはできず、顕微鏡が必要になります。

スライドガラスには花粉以外にホコリなども付着しているため、顕微鏡に固定する前に染色液を使って花粉を見やすくしておきます。

染色液を垂らして、その上にカバーガラスを置いたら、スライドガラスを顕微鏡にセットして花粉を1つずつ数えます。多い場合は1平方センチメートルあたり100個を超えることもあるため、カウンターなどを利用するとスムーズな計測が行えます。

人手をかけたたいへん単純な観測方法ですが、テレビなどで伝えられる花粉の飛散情報は、こういった地道な観測の成果といえるでしょう。
2月4日
トップへ
【雪像】

毎年、札幌市では冬の一大イベント「雪まつり」が行われます。今年(2005年)の開催期間は2月7日から2月13日までの一週間で、有名人や歴史的建造物などの雪像を目当てに、毎年多くの観光客が訪れます。

このような雪像は、たくさんの雪を必要とするため、雪が多く、寒さの厳しい北国ならではの芸術作品といえます。

雪からは、まるで粘土のように自由自在に形をつくり出すことができますが、いつも簡単に雪像が作られるわけではありません。

2001年の雪まつり期間中は厳しい寒さが続き、雪はさらさらでなかなか固まらず、雪像をつくるのに非常に苦労したようです。逆に2002年の冬は、期間中に暖かな陽気が続いて、せっかく作った雪像がとけて崩れてしまうことがありました。

寒すぎても暖かすぎても、雪像作りにはあまり適していないのであります。
2月3日
トップへ
【立春】

2005年の2月4日は二十四節気のひとつ、立春であります。およそ1か月続いた「寒」も明け、寒さが次第に緩んで暖かくなっていくころで、暦の上ではこの日から立夏の前日(2005年は5月4日)までが春なのです。

立春を過ぎて春めいてきても、寒さが再びぶり返すことがあります。立春以降の寒さは「余寒(よかん)」と呼ばれ、立秋過ぎの暑さを表す「残暑」に対応しています。季節は、寒さと暖かさが一進一退を繰り返しながら進んでいくものだといえます。

なお、二十四節気は古代中国の黄河流域の季節に基づいていて、日本の季節とは多少のずれがあります。そのため暦の上では春になっても、気温などで春を実感できるようになるのはもう少し先になります。
2月2日
トップへ
【北極と南極の気候】

北極と南極の気候は、地形などの影響により違いがあります。ノルウェーの北、北緯80度付近にある北極近くのニーオルスン基地と、南極の昭和基地の気温を比べてみよう

北極のニーオルスン基地では、平均気温は氷点下4・3度だが、南極の昭和基地では平均気温が氷点下10・5度とより低くなっています。最低気温の記録を比べてみても、北極のニーオルスン基地で氷点下32・2度なのに対し、南極の昭和基地ではさらに10度以上も低い氷点下45・3度であります。

昭和基地は南緯約70度と、ニーオルスン基地と比べると緯度は低いが、それでも寒さは昭和基地の方が厳しくなっています。その要因は緯度よりも、地形の影響が大きいと考えられます。
2月1日
トップへ
【2月の星座1】

2月の夜空を演出する星座には次のようなものがあります。北東の空にはひしゃくの形をした「北斗七星」があります。北斗七星は「おおくま(おおぐま)座」のしっぽにあたり、ひしゃくの先の長さを6倍したところに「北極星」があります。この星は北斗七星を小さくしたような「こぐま座」に属していて、北極星が真北の方角(地球の自転軸上)にあることから、夜空の星々はこの星を中心にして反時計回りに動きます。

北極星をはさんで北西の空に見えるのは、アルファベットの「W」、または「M」の形をした「カシオペヤ座」です。「カシオペヤ」はギリシア神話に登場する王妃の名前で5つの星からなっています。

五角形をした「ぎょしゃ座」は山羊を抱いた老人の姿を表している大型の星座です。その姿を想像するのは難しいかもしれません。気に入った星座を何かに見立ててみてはどうでしょうか。
1月31日
トップへ
【花粉症の薬1】

花粉症を抑えるための治療は、ほとんどが薬による薬物療法であります。

まず、発症前には「抗アレルギー薬」と呼ばれる薬を使います。この「抗アレルギー薬」は、体の中で花粉症の反応が起こったとき、粘膜を刺激する物質の放出を抑える働きがあります。これにより、鼻や目のかゆみ、くしゃみなどの症状が抑えられるのです。ただし、効果が最大になるまでに約2週間ほどかかるため、花粉の飛び始める前から飲み始める必要があります。

一方、症状があらわれてからの治療に使用する薬には「抗ヒスタミン薬」や「血管収縮薬」があります。「抗ヒスタミン薬」は、脳に鼻水やくしゃみを出すように命じるヒスタミンという物質をブロックする薬で、即効性があるのが特徴であります。「血管収縮薬」は、鼻粘膜の血管を収縮させて血液の流れを減らします。これにより粘膜の腫れがおさまり、鼻づまりの症状が改善されるのです。

「ステロイド薬」は鼻の炎症を抑える力が強い薬で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった、鼻のいずれの症状にも効果があります。ただし、これらの薬の一部には副作用があるため、医師と相談してから服用するようにしましょう。

【花粉症の薬2】

花粉症の薬の中には、本来の効き目以外に副作用を持つものもあります。

例えば、「抗ヒスタミン薬」は即効性が高く、薬を飲んで30分くらいで楽になる優れた薬だが、眠くなるという副作用があります。最近では眠気の少ないものも発売されるようになってきたものの、仕事中や車の運転をする場合にはなるべく服用を避けた方がよいでしょう。

また、鼻づまりを解消させる「血管収縮薬」は、使いすぎるとかえって鼻づまりが慢性化し、花粉が飛ぶ時期が終わっても薬が手放せなくなってしまいます。使い続ける場合には、かかりつけの医師の指示にしたがいましょう。

このように、薬の服用に伴って別の症状がでてくることもあります。自分にあった用泡用量を専門の医師と相談しながら、今年の花粉症を乗り切りたいですね。
1月30日
トップへ
【フロントガラスの曇り】

車を運転していると、いつの間にかフロントガラスが曇ってきてしまうことがあります。運転中にガラスが曇ると視界が妨げられて大変危険です。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

これは車内の空気がフロントガラスで冷やされることが原因であります。空気は気温が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。例えば、車内の温度が15度で湿度が50パーセントの空気は、気温が5度に下がると湿度は100パーセントとなり、それ以上水蒸気を含むことができません。こうなると、車内の水蒸気が水滴に変わり、この水滴がガラス表面に付着したのが曇りの原因になるのです。ちなみに車内の温度が高ければ、フロントガラスが比較的高い温度でも曇りやすくなります。

また、車内に人がいると呼気などの影響で湿度が高くなるため、一人で運転している時よりも車に大勢で乗っているときの方がガラスが曇りやすくなります。
1月29日
トップへ
【三寒四温1】

今の時期、「三寒四温」という言葉を耳にされたことはないでしょうか。

これは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。

もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。ただし、これは気象学用語ではありません。

実際に日本では3日間寒い日が続いたあとに、4日間暖かい日が続くという周期が現れることはほとんどないのです。
1月28日
トップへ
【カノープスを探そう】

冬の星座には明るい星が多く、都会でもオリオン座や「冬の大三角形」を見ることができます。

「冬の大三角形」とは、こいぬ座のプロキオンとオリオン座のベテルギウス、それにおおいぬ座のシリウスの3つの星を結ぶ巨大な三角形のことであります。シリウスは月や太陽・惑星を除いた星(恒星)の中で最も明るい星として知られ、明るい星が多い冬の夜空でもひときわ目立つ存在であります。

そしてその次に明るいのが「カノープス」で、これも冬に姿を現すのです。カノープスはトロイ戦争に参加したギリシャの水先案内人の名に由来し、「りゅうこつ座」という星座に属しています。この星や星座の名前があまり知られていないのは、日本で見ることが難しいからだでしょう。

カノープスは地平線近くの真南の低い空に現れます。また、お隣りの中国でもその存在が知られています。洛陽や西安においては「南極老人星」と呼ばれ、この星が明るく輝いて見えると、天下泰平、国家安泰の印として喜ばれました。また、大気の影響で赤く輝いて見えることから、酒好きでいつも赤い顔をした七福神の一人、寿老人(じゅろうじん)に見立て、この星を見つけると長生きできるともいわれているのです。

このカノープスを見つけるには、まず全天で最も明るいおおいぬ座のシリウスを探しましょう。そして、そのまま視線を下に移せば、地平線に近い所に明るい星を見つけることができます。

なお、カノープスを観察できる時期は一年で最も寒いころであります。防寒対策をしっかりして、風邪をひかないように観察しましょう。
1月27日
トップへ
【雪上での歩き方】

近ごろ、中高年を中心に山に登る人が増えています。

ただし、この時期の雪に覆われた山を歩くためには、きちんとした雪山の歩き方を覚えておく必要があります。雪山で間違った歩き方をしていると、必要以上に体力が奪われてしまうからです。

ふだんの生活では、前に出した足で地面をけり、その反動で後ろの足が前に出るという動作を繰り返すことで歩いています。

しかし、雪上での歩き方は、まず前の足に全体重をかけ、荷重のかかっていない後ろの足を静かに前に出し、その足に体重を移します。つまり、雪上では全体重を片足に移動させながら歩くのです。

この動作だと、ふくらはぎや太ももへの負担も少ないため、つったりねんざしたりする危険性を軽減することができます。

雪山の初心者はもちろん、すでに雪山を経験している人も今一度、雪上での自分の歩き方をチェックしてみましょう。
1月26日
トップへ

【飛行機の所要時間1】

日本の上空ではほぼ西から東に向かって風が吹いている。この風は、偏西風(へんせいふう)と呼ばれているものです。では、なぜいつも西風が流れているのだろうか。

日本より南の低緯度地域では太陽から受ける熱の量が多いため、空気が暖められています。一方、日本より北の高緯度地域では、太陽から受ける熱の量よりも逃げる量が多く、空気は冷やされています。北と南で温度差が大きくなると、この差を解消しようと空気の流れができるのです。

簡単にいうと、日本列島の位置する中緯度地域では南の暖かい空気と北の冷たい空気との境となり、また、地球が自転しているために右向きの力を受けています。そのため西風がいつも吹いているのです。

【飛行機の所要時間2】

偏西風を実感するには、飛行機に乗るとわかります。

たとえば、成田から太平洋を横断し、ニューヨークまで向かうとき、かかる時間はおよそ12時間15分です。

一方、今度は同じ経路で、ニューヨークから成田に戻るときは、偏西風の向かい風になるため、およそ14時間かかる。往きと帰りでは1時間45分もちがうのです。

ただし、飛行機が飛ぶコースは日によって違うため、偏西風も日によって強さや流れる場所がかわりますが、それでも少なからず偏西風の影響があります。国内線の羽田−福岡間に乗ってみても、やはり東に向かう飛行機は早く着くのであります。
1月25日
トップへ

【ビル風】

オフィス街など、高いビルに囲まれたところを歩いていると突然、強い風が吹いてきて驚いたことはないでしょうか。

これは「ビル風」と呼ばれるもので、高層の建物の周辺で吹く強い風です。風は地上付近では穏やかでも、ビルの上層部などの高い所では強風となっている場合があり、高い建物があると、その建物に進路をさえぎられた風はビルの側面に沿って上下、左右などさまざまな方向に流れます。このとき場所によっては流れが複雑になり、局地的に強い風や乱れた風が吹くことになるのです。

ビル風は、時にビル周辺の建物に悪影響を与え、歩いている人にとっても危険な場合もあるため、このような影響を防ぐために予測や解析などの研究がされています。

ビル風の予測や解析には、ビルや周辺の建物のなどの模型をつくり、人工的に風を発生させる「風洞(ふうどう)実験」と呼ばれる方法が用いられています。

現在では高層ビルだけでなく、それほど高くはない建物でもビル風が発生することが知られており、突然の強風には注意したいものだ。

1月24日
トップへ
【昭和基地】

日本列島は一年で一番寒い季節となるため、各地から大雪や寒さの話題がさかんに伝わってきます。一方、南半球は夏真っ盛りということになりますが、真夏の南半球にも日本の真冬と同じくらい寒いところがあります。それは、南極です。

南極にある昭和基地の1月の平均気温はマイナス0・7度で、長野県の1月の平均気温と同じです。昭和基地は、今から50年近く前の1957年1月29日、第1次南極地域観測隊によって開設されました。それ以来、気温や風などの気象観測のほか、超高層物理学、雪氷学、固体地球物理学、生物学、医学など様々な分野の研究が、昭和基地で続けられているのです。

大陸では内陸に行くほど気温が下がりやすいという特徴があるため、南極大陸から沖に4キロ離れた東オングル島という島にある昭和基地は、内陸部に比べると、まだ気温は高く、また風も弱いため、気候的に恵まれているといえます。

ただし、沿岸部であるために低気圧の影響を受けやすく、ブリザードと呼ばれる極地特有の雪のあらしに見舞われる日もあり、厳しい環境下にあることは変わりないようです。
1月23日
トップへ

【いろいろな温度計】

寒さや暑さを感じた時に部屋の温度計を見たり、風邪をひいたときなどに体温を測ったりと、温度計は私達の生活に深く関わっているます。

一般によく見る温度計といえば、細いガラスの管の中に赤い液体が入っているものを思い浮かべます。この温度計は「アルコール温度計」といい、灯油などの液体が温度の変化によって膨張したり、収縮することを利用したものである。管を細くすることで、液体のわずかな膨張や収縮も拡大して見ることができるものだ。

また、「バイメタル温度計」は金属の膨張を利用しています。温度計の内部には、温度によって体積が大きく変化する金属とあまり変化しない金属とを重ね合わせた板があり、温度によってこの板が変形すると針が動くしくみになっています。この温度計は、構造が比較的単純なために安価で、丈夫であることが特長の温度計です。

さらに、物体の電気抵抗を利用した温度計もあります。電気を通す物質でも温度によって通しやすくなったり通しにくくなったりします。この性質を利用した温度計は抵抗温度計と呼ばれ、代表的なものに「白金抵抗温度計」があります。計測できる温度の範囲が広く精度も高いので、理科の実験などで広く利用されています。

温度計の種類によってその原理もさまざまであります。

1月22日
トップへ
【温度の限界】

私たちのまわりにはたくさんの温度があり、生活に密接にかかわっています。例えば、天気予報で発表される予想気温は空気の温度、風邪をひいたときに測るのは体温であります。

人間の平熱は36度くらいだが、太陽の表面温度は約6000度もある。このように温度は理論上、上限はないと考えられています。

一方、下限は決まっておりその温度はマイナス273・15度です。この温度は、理論上では熱が全く存在しない状態で「絶対零度」と呼ばれており、過去に実験によって、絶対零度の世界を作り出そうとしたが、実際にその温度にまで到達できたことはありません。それにしても、マイナス273・15度という世界は想像すらできないませんね。
1月21日
トップへ

【流氷の観測】

大寒を過ぎ、一年でもっとも寒い時期になりました。寒さがピークに達するこのころ、北海道のオホーツク海側には流氷が接岸するようになります。

ここは世界の中でも最も南の流氷が観測される地域として知られており、1月下旬になると水平線の彼方に白い氷の塊が姿を現します。

陸からはじめて流氷を確認した日を「流氷初日」と言います。そして、流氷の大部分が接岸する「接岸初日」は2月上旬です。このころからは船舶は航行できなくなります。やがて3月中旬になると、流氷は沿岸から離れて視界に入る氷の量が半分くらいになり「海明け」となります。そして4月上旬にはさらに氷の量が減っていき、陸から最後に流氷を見た日を「流氷終日」と言います。

1月20日
トップへ
【冷え症の原因】

寒い冬は冷え症の人にとってつらい季節です。

冷え症の原因のひとつに、冷暖房の影響があります。最近では室内に冷暖房が完備されている所が多いため、特に夏や冬は、屋内と屋外とで気温に大きな差が生じており、そのため、建物の出入りのたびに体は急激な気温の変化にさらされることになり、やがて温度を感じる神経が鈍くなってしまいます。

また、本来の人間の足のかたちに合わないハイヒールなどの靴を履き続けることも、冷え症の原因になります。温度を感じ取る足の神経が鈍感になってしまい、体が冷えていても熱を出す機能が正常に働かなくなるのです。

さらに、現代は冬でも手軽に冷たいものを口にできる環境にあり、冷たいものを食べ過ぎると、体を内側から過剰に冷やすことになって、体に蓄えられる熱の量が減ってしまい、冷え症になりやすいです。
1月19日
トップへ
【大寒】

1月20日は二十四節気の一つ「大寒(だいかん)」です。大寒には非常に寒いという意味が込められていて、この日を境に、小寒(2005年は1月5日)からはじまった「寒の内」の後半に入ります。

昼の時間が最も短いのは12月下旬の冬至だですが、寒さのピークはそれより1か月ほど遅れてくるため、一年のうちで最も寒いのがこの時期であります。北日本や日本海側などでは雪が多く、春はまだまだ遠く感じられます。

しかし、太平洋側の地域では、今の時期からスイセンなどが咲き始め、暦の上では、大寒が明けると立春となり早くも春を迎えます。
1月18日
トップへ
【冬の風邪】

一年の中でもっとも寒い時期になったが、風邪をひいている人もいるのではないのではないでしょうか。

冬の太平洋側では空気がとても乾燥しており、また雪の降る日本海側でも、暖房している室内の空気は乾燥しがちであります。

空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜を痛めやすくなります。また、風邪のウイルス自身も湿度が低いほど生存しやすいため、乾燥している冬は風邪をひきやすくなります。冬の風邪は、一度ひいてしまうと長引くのが特徴です。

そこで、おすすめなのが「きんかん」です。果皮にはビタミンCやカルシウムなどが含まれているため、体の免疫力やウィルスに対する抵抗力を向上させてくれます。特にせきやのどの炎症を抑える効果があります。
1月17日
トップへ
【ヒカンザクラ】

1月半ばをすぎ、冬の中でも寒さの厳しい時期を迎えています。そんな中、沖縄では早くもサクラが咲き始めているみたいです。

サクラといっても本州でお馴染みのソメイヨシノではなく、沖縄のサクラはほとんどがヒカンザクラ(カンヒザクラ)と呼ばれるものです。

ヒカンザクラは濃いピンク色の花が釣り鐘のように下を向いて咲くのが特徴のサクラで、散り方もソメイヨシノなどのように花びらを一枚、一枚落とすのではなく、ツバキのように花全体がポトッと落ちます。

沖縄は冬でも暖かいためソメイヨシノが開花しません。そのためサクラといえばもっぱらヒカンザクラのことを指しているのでそうですよ。
1月16日
トップへ
【防災とボランティアの日】

1月17日は「防災とボランティアの日」です。この日は、今から10年前の1995年に、「兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)」が発生した日でもあり、これを機にボランティア活動が広く認められ、同時に住民の自主的な防災活動の重要性が再認識させらたのであります。その結果、災害が発生した時のための備えを強化するとともに、ボランティアへの認識を深める目的で「防災とボランティアの日」が制定されました。

同時に、毎年1月15日から21日にかけては「防災とボランティア週間」に定められました。この期間は、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の普及のための講演会や講習会などの行事が全国的に実施されているそうです。

ちなみに「防災の日」といえば、9月1日だが、これは1923年の9月1日に起きた、関東大震災をきっかけに制定されたものだそうです。

「防災の日」には全国的に大地震を想定した大がかりな訓練が行われるのに対し、「防災とボランティアの日」は主にボランティアの普及と住民の防災意識を高めるために設けられたという点で異なっています。
1月15日
トップへ
【冬の土用】

土用といえば、ウナギを食べたりする夏の土用のことを思い浮かべる方が多いですね。

夏の土用は、立秋の前約18日間のことを指しております。しかし、土用には、季節の変わり目の意味があり、立春、立夏、立冬の前にもそれぞれ土用があるそうです。

春夏秋冬と1年に季節が4つあるように、季節の変わり目である「土用」も1年に4回ある。これからむかえる冬の土用は1月17日からで、立春の前の2月3日までの約18日間であります。

まだまだ厳しい冬の寒さが続く毎日ですが、すでに暦の上では春へむけて季節の変わり目の時期となっています。
1月14日
トップへ
【ウメの別名】

ウメは、早春にほのかに香る花を咲かせます。花は葉よりも先に現れ、その姿には独特の美しさがあり、このウメにはほかにも色々な呼び方がありありあります。

例えば、立春を前にして1月の後半から咲き始めるため、春を告げる草と書いて、「春告草(はるつげぐさ)」ともいわれ、そのほかにも花の香りが良いことから「匂草(においぐさ)」や「香散見草(かざみぐさ)」とも呼ばれ、「好文木(こうぶんぼく)」という別名も持っています。これは、鎌倉時代に編さんされた、「十訓抄(じっきんしょう)」に文を好む花として記されたことに由来するという説があるそうです。

なお、寒の内に咲く早咲きの梅を寒梅(かんばい)といい、今年は寒に入ってからすでに、高松、松山、静岡、銚子、水戸、高田などで、ウメの開花が観測されています。

ちなみに、ウメにウグイスといえば、美しい調和として知られていますが、ウグイスには、「春告鳥(はるつげどり)」という別名もあります。
1月13日
トップへ
【寒の内】

二十四節気の一つ小寒(2005年は1月5日)から、立春(2005年は2月4日)の前日までの約1か月間を「寒の内」または「寒中」と言います。

このころは、北海道のオホーツク海沿岸には流氷が流れ着くなど、1年で最も寒いとされる時期であり、寒稽古(かんげいこ)を行ったり、寒中見舞いを出すころでもあります。

この冬は暖冬傾向と言われるが、ようやく年末年始に日本上空に強い寒気が入ってきました。寒の入りを過ぎて、やっと本格的な冬の寒さを感じた人も多いのではないでしょうか。

トップへ
tokachi@suzukifarm.net